海外FXでは、取引するごとに「スプレッド」と呼ばれるFX業者に支払う手数料が発生します。
スプレッドは手数料なので狭ければ狭いほど良いのですが、スプレッドだけで海外FX業者を選んでもFXで稼げる可能性は上がりません。
私たちVantage Media編集部が実際に海外FXでトレードしてみた結果、スプレッドの狭いおすすめの海外FX口座ランキングは以下のとおりです。
比較表の使い方を見る(押すとタブが開きます)
海外FX業者の右側にあるボックスにチェックを入れて、画面下にある「比較する」ボタンを押します。比較表は右上の「×」ボタンを押すと閉じることができます。
海外FX業者のランキング | チェックして比較する (最大3つ) |
---|---|
![]() ![]() ThreeTrader | |
![]() ![]() Vantage | |
![]() ![]() Exness | |
![]() ![]() XS.com | |
![]() ![]() AXIORY | |
![]() ![]() XMTrading | |
![]() ![]() TitanFX | |
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![]() ![]() IC Markets | |
![]() ![]() easyMarkets | |
![]() ![]() FXGT |
本記事では、海外FXのスプレッドの基礎知識と失敗しない海外FX業者の選び方について徹底比較し、詳しく解説します。
「スプレッドの狭い海外FX業者ってどんな特徴があるの?」「海外FX業者のなかで最狭スプレッドはどこ?」という疑問を持っているトレーダーの方は参考にしてみてください。
海外FXのスプレッド・手数料の比較一覧表


Vantage Media編集部は、各海外FX業者のスプレッドをインジケーターを用いて実際に計測しました。
まずはその結果をもとに、海外FX業者のスプレッドと手数料の比較表を一覧で紹介します。
それぞれ順番に見ていきましょう!
【迷ったらコレ】海外FXの最狭スプレッドはこの3社
海外FX業者 | 特徴 | チェックして比較 |
---|---|---|
ThreeTrader | Rawゼロ口座のスプレッドは海外FX最狭。 | |
Vantage | ゴールド・ビットコインのスプレッドは業界最狭。 | |
Exness | プロ口座は多くの専業トレーダーが愛用。 |
結論、スプレッドの狭い・最狭の海外FX業者を使うなら「ThreeTrader(スリートレーダー)」「Vantage(ヴァンテージ)」「Exness(エクスネス)」という3つのブローカーから選ぶのがおすすめで間違いありません。
どれもプロの専業トレーダーが利用する低スプレッド・高約定力が特徴の海外FX業者です。
特にスキャルピングトレーダーやデイトレーダーの方は、手数料で損しないためにも上記の3社の中から選ぶことをおすすめしますよ!
なお、プロトレーダーが使うスプレッドの狭いおすすめの海外FX業者は、プロが使うFX会社海外おすすめ10選で紹介しているので参考にしてみてください。
STP口座の平均スプレッド比較一覧
海外FX業者 | ドル円 | ユーロ円 | ユーロドル |
---|---|---|---|
XMTrading | 1.5 pips | 2.3 pips | 1.7 pips |
Vantage | 1.3 pips | 2.0 pips | 1.6 pips |
FXGT | 1.6 pips | 2.2 pips | 1.5 pips |
AXIORY | 1.4 pips | 1.4 pips | 1.4 pips |
TitanFX | 1.3 pips | 1.7 pips | 1.2 pips |
BigBoss | 1.6 pips | 2.2 pips | 1.8 pips |
Exness | 1.1 pips | 1.9 pips | 1.0 pips |
ThreeTrader | 0.6 pips | 0.8 pips | 0.6 pips |
Axi | 1.2 pips | 1.8 pips | 1.2 pips |
XS | 1.0 pips | 1.7 pips | 1.0 pips |
IC Markets | 0.9 pips | 1.7 pips | 0.9 pips |
MiltonMarkets | 1.5 pips | 1.5 pips | 1.5 pips |
MYFXMarkets | 1.2 pips | 2.3 pips | 1.2 pips |
IS6FX | 1.6 pips | 2.3 pips | 1.5 pips |
HFM | 1.7 pips | 1.6 pips | 1.2 pips |
TradeView | 1.8 pips | 2.2 pips | 1.6 pips |
海外FX各社のSTP口座について、ドル円・ユーロ円・ユーロドルの3つの主要通貨ペアの平均スプレッドを一覧でまとめたのが上の表です。
STP口座とは、海外FX業者が提供している一般的な「スタンダード口座」と呼ばれる口座タイプのことです。
スプレッドだけを見れば、スタンダード口座よりも次に紹介するECN口座のほうが狭くなります。
ECN口座の平均スプレッド比較一覧【手数料込】
海外FX業者 | ドル円 | ユーロ円 | ユーロドル |
---|---|---|---|
XMTrading | 0.7 pips | 1.2 pips | 0.7 pips |
Vantage | 0.6 pips | 1.1 pips | 0.4 pips |
FXGT | 0.9 pips | 1.5 pips | 0.6 pips |
AXIORY | 0.9 pips | 0.9 pips | 1.0 pips |
TitanFX | 1.0 pips | 1.4 pips | 0.9 pips |
BigBoss | 1.0 pips | 1.4 pips | 1.3 pips |
Exness | 0.7 pips | 1.2 pips | 0.6 pips |
ThreeTrader | 0.5 pips | 0.8 pips | 0.5 pips |
Axi | 1.0 pips | 1.4 pips | 0.9 pips |
XS | 0.8 pips | 1.2 pips | 0.8 pips |
IC Markets | 0.8 pips | 1.4 pips | 0.6 pips |
MiltonMarkets | 0.9 pips | 1.1 pips | 0.9 pips |
MYFXMarkets | 1.1 pips | 1.3 pips | 0.9 pips |
IS6FX | 0.8 pips | 1.1 pips | 0.7 pips |
HFM | 0.8 pips | 1.4 pips | 0.7 pips |
TradeView | 0.7 pips | 1.0 pips | 0.7 pips |
easyMarkets | 0.7 pips | 1.8 pips | 1.0 pips |
海外FX各社のECN口座について、ドル円・ユーロ円・ユーロドルの3つの主要通貨ペアの平均スプレッドを一覧でまとめたのが上の表です。
ECN口座とは、海外FX業者が提供している「ゼロ口座」や「ロースプレッド口座」と呼ばれる、スプレッドの狭い口座タイプのことです。ECN口座はスプレッドを低く抑えている一方で、外付けの取引手数料が発生します。
例えば、海外FX最大手のXMTradingでは、1ロットの取引あたりエントリー時の片道5ドル・決済時の往復でトータル10ドルの外付け手数料がかかります。上記の表では、この取引手数料を含んだ形でのスプレッドを記載しています。
表にもあるように、海外FX業者のなかで段トツにスプレッドが狭いのはThreeTrader(スリートレーダー)の「Rawゼロ口座」です。
特に「とにかく取引コストの安い海外FX業者を利用したい」というスキャルピングトレーダーの方は、ThreeTraderのアカウントは必ず持っておくようにしましょう!
スプレッドに関するよくある質問
海外FXのスプレッドとは


海外FXのスプレッドとは何か、基礎知識について解説します。
それぞれ順番に見ていきましょう!
スプレッドとは


スプレッドとは「買値と売値の差のこと」を指し、海外FX業者の手数料収入になります。
実際にFXでポジションを建ててエントリーする場合は、スプレッドの分だけ若干のマイナスから損益がスタートします。
つまり、スプレッドは狭ければ狭いほどエントリー時の損益のマイナス額が小さくなり、トレーダーにとって有利になるということです。
そのため、特にスキャルピングトレーダーなどのコストをシビアに見る方にとっては、まずスプレッドの狭い海外FX業者を選ぶことが大切です!
スプレッドの広い業者・狭い業者の違い
スプレッドは、海外FX業者の手数料収入になります。
では、なぜスプレッドの広い業者と狭い業者があるのでしょうか?
- スプレッドが狭い業者の共通点
-
- ボーナスキャンペーンを開催していない
- レバレッジがそこまで高くない
- スプレッドが広い業者の共通点
-
- ボーナスキャンペーンが豪華
- 最大レバレッジが高い
あくまで一般的な話にはなりますが、スプレッドが狭い業者と広い業者それぞれの共通点は上記のとおりです。
例えば、海外FXの口座開設ボーナスや入金ボーナスは、ブローカーが費用を負担してトレーダーに資金をプレゼントするプロモーションです。
海外FX業者にとってはトレーダーが稼ぎやすくなるボーナスを配る代わりに、スプレッドを広めに設定して手数料を多く取るようにしているということです。
同様に「高いレバレッジ」というサービスを提供する代わりに、スプレッドは広めに設定して手数料を取るようにしています。
スプレッドの狭い業者を使う場合は、ボーナスなしの自己資金・低レバレッジで取引しないといけないと理解しておきましょう!
海外FXと国内FXのスプレッドの違い


海外FXと国内FXのスプレッドの違いを解説します。
それぞれ順番に見ていきましょう!
スプレッドの単位の違い
海外or国内 | 海外FX業者 | 国内FX業者 |
---|---|---|
単位 | pips(ピップス) | 銭 |
1円 | 100 pips | 100銭 |
0.1円 | 10 pips | 10銭 |
0.01円 | 1 pips | 1銭 |
海外FX業者ではスプレッドの単位として「pips(ピップス)」が使われており、国内FX業者では「銭」という単位が使われています。
上記の表のように「1円=100pips=100銭」という単位に変換することができます。例えば、ドル円(USDJPY)の買値が120.500円で売値が120.520円ならスプレッドは2pips=2銭となります。
「銭」はもともとは日本で使われていた単位であるため、ドル円(USDJPY)・ユーロ円(EURJPY)・ポンド円(GBPJPY)のように、円が絡む通貨ペア(クロス円)のみで使用されます。
一方でpipsは、ユーロドル(EURUSD)・ポンドドル(GBPUSD)のように日本円が絡まない通貨ペアでも使用されるため、汎用性が高いのが特徴です。
変動スプレッド・固定スプレッドの違い
FX業者 | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
スプレッド | 変動スプレッド | 固定スプレッド |
メリット | 最も狭いスプレッドで取引ができる | 常に同じスプレッドで取引できる |
デメリット | スプレッドが大きく広がることがある | 平常時のスプレッドは少し広め |
海外FX業者は基本的に「変動スプレッド制」を採用しており、名前のとおりスプレッドが時間帯によって変動します。
変動スプレッド制の場合、流動性(ボラティリティ)が高い時間帯はスプレッドが狭くなり、反対に流動性が低くなる日本の深夜・早朝の時間帯や急激な値動きがあった場合にはスプレッドが広がる傾向にあります。
対して、国内FX業者は「固定スプレッド制」を採用しています。固定スプレッド制は、平常時は変動スプレッド制に比べると少しスプレッドが広くなります。
一方で、流動性に関わらず常に同じスプレッドで取引できるというのは固定スプレッド制のメリットです。
注文方式(DD方式・NDD方式)の違い
FX業者 | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
注文方式 | 主にNDD方式(STP/ECN)を採用。 | 多くがDD方式(ディーリングデスク)を採用。 |
メリット | 透明性が高くスリッページ(注文の滑り)が低減する。 | 固定スプレッドで取引できる。 |
デメリット | 特にECN方式で取引手数料が発生する。 | 利益相反(トレーダーの損がFX業者の利益)の可能性と透明性の低さ。 |
多くの国内FX業者は、注文方式としてDD方式(Dealing Desk方式)を採用しています。DD方式のメリットは固定スプレッドで取引できることです。
一方で、トレーダーの損が会社の利益になる「利益相反の可能性」と、トレーダーの注文を自社内で処理するため価格をコントロールできてしまうという「透明性の低さ」にあります。
対して海外FX業者は、主にNDD方式(No Dealing Desk方式)を採用しています。NDD方式は、顧客の注文が直接インターバンク市場や流動性プロバイダーに流れるため、取引が実際の市場価格で行われるという「透明性の高さ」に特徴があります。
一方で、高い透明性とより良い取引環境を提供する代わりに、取引手数料という形で海外FX業者は収益を確保しています。
口座タイプによるスプレッドの違い
口座タイプ | スタンダード口座 | ECN口座 |
---|---|---|
注文方式 | STP方式 | ECN方式 |
スプレッド | 普通~広い | 狭い |
取引手数料 | 無料 | 1ロットあたり4ドル~ |
ボーナス | あり | ないところが多い |
レバレッジ | 高い | 低い~普通 |
国内FX業者には基本的に口座タイプという概念がなく、開設した1つの口座を使ってトレードすることになります。
一方で、海外FX業者は複数の口座タイプを提供しているところが多く、口座タイプによってスプレッドが異なります。
具体的に、海外FX業者ごとに名称は違いますが「スタンダード口座」と呼ばれる口座タイプと「ECN口座(低スプレッド口座)」と呼ばれる口座タイプを提供しているのが一般的です。
どの海外FX業者も「ECN口座」の方がスプレッドが狭いため、特にスキャルピングトレーダーの多くは海外FX業者のECN口座を開設して取引しています。
海外FXをスプレッドで選ぶ前に知っておくべきこと


海外FX業者をスプレッドで選ぶ前に知っておくべきことを3つ解説します。
それぞれ順番に見ていきましょう!
取引したい通貨ペアごとにスプレッドを比較する
まず1つ目は「取引したい通貨ペアごとにスプレッドを比較する」ことです。
海外FX業者のスプレッドは、ブローカーによって特色がかなり違います。例えば、複数のブローカーのスプレッド比較をした時にA社のドル円のスプレッドが一番狭いからといって、他の銘柄もA社が一番スプレッドが狭いとは限らないのです。
他の通貨ペアのスプレッドは広めなものの、ある1つの銘柄だけ極端にスプレッドが狭くなっているということもありえます。
スプレッドが狭いと噂のブローカーをなんとなくで選ぶのではなく、必ず取引したい通貨ペアごとにスプレッドを比較するようにしましょう!
ECN口座は手数料を加えた実質スプレッドで比較する
続いて、2つ目は「ECN口座は手数料を加えた実質スプレッドで比較する」ことです。
海外FXでは、ブローカーによって様々なスプレッドの記載方法があります。
- 最小スプレッド
-
ある一定期間(例えば24時間)の中で、最も狭いときのスプレッドのこと。
- 平均スプレッド
-
ある一定期間(例えば24時間)のスプレッドの平均値。
- 実質スプレッド
-
スプレッドと取引手数料を加算し、そこからキャッシュバック等を差し引いたスプレッドのこと。
最小スプレッドと平均スプレッドも参考になる数値ではあるものの、一番気にしなくてはならないのは「実質スプレッド」です。
実質スプレッドはそのまま取引にかかるコストなので、この数値で他社と比較しないと実際にそのブローカーが有利なのか不利なのかわかりません。
特にECN口座は取引手数料が発生することが多いので、スプレッドに手数料を加えた実質スプレッドで海外FX業者同士を比較するよう注意しましょう!
リアルタイムスプレッドはMT4・MT5で確認する


続いて、3つ目は「リアルタイムスプレッドはMT4・MT5で確認する」ことです。
例えば「平均スプレッド」は、あくまで一定期間のスプレッドの平均値でしかなく、常にそのスプレッドで取引できるわけではありません。
そのため、実際に自分がよく取引する時間帯にどのくらいのスプレッドが提示されているのか、リアルタイムスプレッドを確認する必要があります。
海外FX業者によっては公式サイトでリアルタイムスプレッドを掲載しているところもありますが、最も確実な方法はMT4・MT5上で直接確認する方法です。
実際に海外FX業者を使う前には、必ずMT4もしくはMT5をダウンロードしてリアルタイムスプレッドを確認してから入金するようにしましょう!
海外FXのスプレッドおすすめ比較ランキング


スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者をランキング形式で紹介します。
さっそく第1位から順番に見ていきましょう!
第1位:ThreeTrader


- 2022年にオーストラリアから日本初上陸の海外FX業者。
- Rawゼロ口座は海外FX業者の中で最もスプレッドが狭い。
- 約定力も高いため注文が正確に入る。
- 特に中上級者のスキャルピングトレーダーは絶対に使うべき海外FX業者。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第1位はThreeTrader(スリートレーダー)です!
ThreeTraderは2022年に日本に初上陸した、海外FX業者の中では文句なしにスプレッドを含めた取引コストが1番安いブローカーです。
2種類の口座タイプのうちPureスプレッド口座も十分スプレッドは狭いですが、さらにそれよりも狭いスプレッドで取引できるハイスペック口座が「Rawゼロ口座」です。
「ThreeTraderに乗り換えたらスプレッドの狭さに驚いた」「ThreeTraderが海外FX業者のナンバーワン」という口コミも非常に多いです。
特にスキャルピングトレーダーなどの取引コストが命という方は、一度はThreeTraderを使ってみることをおすすめしますよ!
\ スプレッド最狭の海外FX業者はココ! /
公式サイト:https://threetrader.com/
第2位:Vantage Trading


- オーストラリアを拠点に世界トップクラスの取引量を持つ海外FX業者。
- 特にビットコイン(BTCUSD)のスプレッドが狭く人気を集めている。
- 15,000円分の口座開設ボーナスでECN口座を無料体験できる。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第2位はVantage Trading(ヴァンテージ)です!
Vantageは2024年に日本に再上陸したオーストラリア拠点の海外FX業者で、グループ全体の取引量は世界トップクラスです。
Vantageは特にビットコイン(BTCUSD)などの仮想通貨CFDのスプレッドがとても狭く、他社が30ドル以上のスプレッドである一方で、Vantageは15~20ドルと半分近くに設定されています。
今ならスプレッドの狭い「ECN口座」を15,000円分の口座開設ボーナスで無料体験できるので、ぜひVantageの低スプレッドをリスク0で試してみてくださいね!
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第3位:Exness


- 世界最大の取引量を誇る業界最大手の海外FX業者。
- プロ口座はスキャルピングトレーダー御用達の口座タイプ。
- 最大レバレッジ無制限でロスカット水準0%。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第3位はExness(エクスネス)です!
Exnessは、日本だけでなく世界でも多くのトレーダーに利用されている業界最大手の海外FX業者です。月間の取引量も世界最大を誇り、特にExnessのプロ口座は日本でも多くの専業トレーダーの方が利用している口座タイプです。
海外FX業者としては非常にレアな「最大レバレッジ無制限」を採用しロスカット水準も0%なので、含み損にギリギリまで耐えるハイレバスキャルピングも可能です。
ThreeTraderと合わせて、スプレッドの狭い海外FX業者を使いたいなら必ずExnessの口座を持っておくことをおすすめしますよ!
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第4位:XS.com


- 海外FXでもトップクラスに狭いスプレッドを提供。
- キプロス(CySEC)やオーストラリア(ASIC)の金融ライセンスを保有。
- ロイズ保険組合(ロイズ・オブ・ロンドン)に加入し最大500万ドルまで補償。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第4位はXS.com(エックスエス・ドットコム)です!
XS.comは、2010年にオーストラリアで設立された海外FX業者です。キプロス(CySEC)やオーストラリア(ASIC)の金融ライセンスに加えて、ロイズ保険組合(ロイズ・オブ・ロンドン)に加入しており、トレーダーは最大500万ドル(=約700万円)までの補償を受けることができます。
XS.comは全4種類の口座タイプを提供していますが、なかでもプロ口座は手数料無料・最低0.7pips~という業界トップクラスの取引条件でトレード可能です。
特に中・上級者のスキャルピングトレーダーは、スプレッドが狭くスリッページも少ないXS.comのプロ口座が最適ですよ!
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公式サイト:https://www.xs.com/jp/
第5位:AXIORY


- 2011年にベリーズで設立された海外FX業者。
- 会社としての安全性は非常に高く「ナノ口座」「テラ口座」のスプレッドが狭い。
- 期間限定でボーナスキャンペーンを開催することがある。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第5位はAXIORY(アキシオリー)です!
AXIORYは、2011年からサービスを開始している日本人トレーダーには有名な海外FX業者です。会社としての安全性はとても高く、これまで入出金トラブルなどの悪い噂は全くないため安心して利用できます。
特にナノ口座・テラ口座のスプレッドは海外FX業者の中でもトップクラスに狭く、約定力も高いため昔から多くのスキャルピングトレーダーに愛用されています。
スプレッドが狭い海外FX業者にしては珍しく、最大レバレッジが1,000倍に設定されているため自己資金が少ないトレーダーにもおすすめなのがAXIORYですよ!
\ プロのスキャルピングトレーダー愛用! /
第6位:XMTrading


- 日本での実績と信頼性はナンバーワンの誰もが知る海外FX業者。
- 2022年10月に「KIWAMI極口座」がリリースされたことで取引コストが大幅改善。
- 13,000円分の口座開設ボーナスでKIWAMI極口座を無料体験できる。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第6位はXMTrading(エックスエム)です!
XMは、海外FX業者を使ったことのあるトレーダーなら必ず知っているであろう、日本では最も有名な海外FX業者です。そんなXMは「初心者向け」といわれ、これまでスプレッドが広くスキャルピングなどの短期売買には向いていませんでした。
しかし、2022年10月に「KIWAMI極口座(極み口座)」という新しい口座タイプをリリースし、取引コストはドル円で平均0.7pipsほどと大幅に下がりました。
会社としての安全性・信頼性は抜群なので、ぜひまだKIWAMI極口座を使ったことがない方は試してみてくださいね!
\ 13,000円分のトレード資金がもらえる! /
第7位:TitanFX


- 高速約定と狭いスプレッドでプロトレーダーの愛用者が多い。
- ゴールド(GOLD)のスプレッドは海外FXで最狭レベル。
- キャッシュバックキャンペーンを開催することがある。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第7位はTitanFX(タイタンFX)です!
TitanFXは、非常に狭いスプレッドとミリ秒単位の高速約定が特徴の海外FX業者です。プロの専業スキャルピングトレーダーの中にも「昔からずっとTitanFXを使っている」と口にする方が多いくらい、好条件を提示し続けているブローカーです。
特にゴールド(GOLD)は海外FX業者のなかで最もスプレッドが狭いため、ゴールドを取引するならTitanFXを使わないと手数料で大きく損をしていることになります。
期間限定にはなるもののキャッシュバックキャンペーンを実施することもあるので、ぜひTitanFXでも取引してみることをおすすめします!
\ スプレッドの狭さと高い約定力で人気! /
第8位:Axi


- オーストラリアに拠点を置く世界有数のFX業者。
- ボーナスキャンペーンは一切ないがスプレッドが狭い。
- 業界トップクラスに早い入出金が特徴。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第8位はAxi(アクシ)です!
Axiは世界100ヶ国・6万人以上のトレーダーを抱える世界有数のFX業者で、日本には2022年夏に再上陸しました。
ボーナスキャンペーン等は一切開催しませんが、狭いスプレッドと業界トップクラスに早い入出金サービスが特徴です。
なお、Axiでもっともスプレッドが狭いのはエリート口座なのですが、最低入金額が累計25,000ドル(約330万円)と高額に設定されています。
まとまった資金を入金してトレードできる中級者以上のスキャルピングトレーダーには、Axiはとてもおすすめできる口座ですよ!
\ 低スプレッドでスキャルピングに最適! /
公式サイト:https://axi.com/account
第9位:IC Markets


- 2022年末にオーストラリアから日本に上陸したばかりの海外FX業者。
- 海外では1日50万人以上がトレードする業界最大手のFX業者であり、安全性・信頼性が高い。
- 業界最狭レベルのスプレッドと最大1,000倍のレバレッジでトレードできる。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第9位はIC Markets(アイシーマーケット)です!
IC Marketsは日本マーケットから撤退していましたが、2022年末に再上陸したオーストラリアのFX業者です。すでに海外では毎日50万人以上がトレードする世界最大手のブローカーの1つで、安全性・信頼性はとても高いです。
スプレッドは業界でもトップクラスに狭く、ロースプレッド口座ならスプレッドはほぼゼロで、6ドル(=0.6pips)の取引手数料のみでトレードできます。最大レバレッジも500倍から1,000倍に引き上げられたばかりです。
日本ではまだまだ知名度が低く、マイページ以外は日本語対応もしていません。しかし、今後低スプレッド業者として間違いなく注目されるブローカーなので、英語でも問題ないという方はぜひIC Marketsを使ってみてください!
\ 業界最狭レベルの低スプレッド! /
公式サイト:https://icmarkets.com
第10位:easyMarkets


- 2001年設立でキプロス金融庁のライセンスを保有する海外FX業者。
- MT4は固定スプレッド制・MT5は変動スプレッド制を取っている。
- 30万円の入金でスプレッドの狭いVIP口座を利用できるようになる。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第10位はeasyMarkets(イージーマーケット)です!
easyMarketsは2001年に創業した老舗の海外FX業者で、現在はサッカーの名門であるレアル・マドリードのスポンサーもしています。
そんなeasyMarketsは、海外FX業者としては珍しく固定スプレッド制(MT4口座のみ)を採用しています。30万円以上を入金しないと使えませんが、VIP口座ならユーロドル(EURUSD)を0.7pips固定の低スプレッドでトレードすることができます。
30万円以上のまとまった金額を入金できるスキャルピングトレーダーは、easyMarketsの固定スプレッドで取引してみることをおすすめしますよ!
\ 8,000円分のトレード資金がもらえる! /
公式サイト:https://easymarkets.com/
第11位:FXGT


- 豪華なボーナスキャンペーンで有名な海外FX業者。
- 新設されたプロ口座がスキャルピングトレーダーに人気。
- 特に仮想通貨のスプレッドが狭い。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者、第11位はFXGTです!
FXGTは、豪華な口座開設ボーナスや入金ボーナスが特徴の初心者向けの海外FX業者です。昨年新たに「プロ口座」をリリースし、スプレッドをはじめとした取引条件がかなり改善されました。
仮想通貨のスプレッドは業界でも最狭レベルで、特にビットコインなどのスキャルピングトレーダーの間で人気を集めています。
プロ口座はボーナス対象外となりますが、仮想通貨の短期売買をするならFXGTのプロ口座がおすすめですよ!
\ 20,000円分のトレード資金がもらえる! /
海外FXのスプレッドが広がる時間帯・タイミング


海外FXのスプレッドは、次のような時間帯やタイミングで大きく広がることがあります。
それぞれ順番に見ていきましょう!
早朝・深夜などのボラティリティの低い時間帯
海外FXのスプレッドは「早朝・深夜などのボラティリティの低い時間帯」に広がることがあります。
日本時間の早朝・深夜は、世界三大市場と呼ばれている「東京市場」「ヨーロッパ市場」「ニューヨーク市場」が全て閉場しています。そのため、流動性(ボラティリティ)が低くスプレッドが広がりやすくなります。
テクニカル分析が効きにくくおかしな値動きになることも多いので、日本時間の早朝・深夜の時間帯は取引を避けるのが無難ですよ!
経済指標・経済ニュースの発表時
続いて、海外FXのスプレッドは「経済指標・経済ニュースの発表時」に広がることがあります。
米国雇用統計などの重要な経済指標が発表されるタイミングや経済ニュース・要人発言・有事(戦争や災害など)が起きた場合には、為替レートが急激に変動します。
このように、急激に流動性(ボラティリティ)が高まる場合はスプレッドも一気に広がりやすくなります。
突然の要人発言や有事については仕方ないですが、経済指標や要人発言の予定はXMの経済指標カレンダーなどを見れば準備することができます。
スプレッドが広がると強制ロスカットによって大きな損が出てしまうリスクもあるので、経済指標の発表前は事前にポジションを決済しておくなど、しっかり準備しておきましょう!
海外FXのスプレッドに関する注意点


海外FXのスプレッドに関する注意点を3つ解説します。
それぞれ順番に見ていきましょう!


ボーナスが魅力の海外FX業者はスプレッドが広い
まず1つ目の注意点は「ボーナスが魅力の海外FX業者はスプレッドが広い」ことです。
海外FX業者の中には豪華なボーナスを提供しているブローカーもありますが、そもそもボーナスは海外FX業者がコストを負担してユーザーにプレゼントするものです。
ボーナスキャンペーンのコストをスプレッドで回収することになるため、ボーナスが豪華な海外FX業者はスプレッドも広い傾向にあります。
- ボーナスが豪華な海外FX業者
-
- XMTrading
- FXGT
- BigBoss など
- ボーナスを提供していない海外FX業者
-
- ThreeTrader
- Exness
- XS.com
- Axi
- HFM など
反対に、例えばThreeTraderやExnessといったブローカーはボーナスを一切提供していません。
自己資金のみでしか取引できませんが、特にスキャルピングトレードはスプレッドの狭いThreeTraderやExnessなどのブローカーで行なうのがおすすめですよ!
ECN口座は最低入金額が高めに設定されていることが多い
続いて、2つ目の注意点は「ECN口座は最低入金額が高めに設定されていることが多い」です。
ECN口座は、スタンダード口座に比べるとスプレッドが狭く設定されている口座タイプです。海外FX業者にしてみれば、スプレッドが狭いということはその分手数料収入が減るということでもあります。
その代わりにトレーダーの取引回数を増やすため、スタンダード口座に比べてECN口座の方が最低入金額が高めに設定されています。
スタンダード口座と同じ金額でECN口座を使うことができないケースは多いので、事前に口座タイプごとの最低入金額は確認しておくようにしましょう!
スプレッドが狭くてもスリッページが起こることがある
さいごに、3つ目の注意点は「スプレッドが狭くてもスリッページが起こることがある」です。
スリッページとは、注文を出したレートと実際に約定したレートの差のことで、スリッページが起こることを「注文が滑(すべ)る」ともいいます。
特にスキャルピングの場合、スリッページが起こって約定レートが数pipsでもズレてしまうのは致命的です。
特に約定力が高いVantageやTitanFXといった海外FX業者は他社と比べてスリッページが起きにくいため、今使っているブローカーで注文の滑りが気になる場合は、乗り換えてみることをおすすめしますよ!
なお、海外FX業者で利用するべきスキャルピング用の口座は、海外FXのスキャルピング口座比較で紹介しているので参考にしてみてください。


海外FXのスプレッドに関するよくある質問と回答


海外FXのスプレッドに関するよくある質問と回答を紹介します。
それぞれ順番に見ていきましょう!
海外FXのスプレッドは広い?
結論、国内FX業者と比べると海外FX業者のスプレッドは広いと言えます。
ただし、これは海外FX業者が高いレバレッジやゼロカットシステム(追証なし)・ボーナスキャンペーンなど、国内FX業者にはないサービスを提供しているからという明確な理由があります。
もしハイレバレッジでゼロカットシステム採用しており、ボーナスも活用したいという場合は多少のスプレッドの広さは我慢した上で海外FX業者を使いましょう。
最大25倍のレバレッジ・追証あり・ボーナスなしといった環境であっても、とにかく狭いスプレッドで取引したい場合は国内FX業者を利用しましょう。
海外FXのゴールドのスプレッド比較は?
海外FX業者 | ゴールドの平均スプレッド |
---|---|
XMTrading | 1.8 pips |
Vantage | 1.3 pips |
Swift Trader | 1.4 pips |
HFM | 1.5 pips |
AXIORY | 2.3 pips |
TitanFX | 2.2 pips |
Exness | 2.2 pips |
XS.com | 1.7 pips |
ThreeTrader | 1.2 pips |
IC Markets | 1.9 pips |
スプレッドが狭いことで有名な海外FX業者のゴールド(GOLD・金)の平均スプレッドをまとめたのが上の表になります。
海外FX各社を比較した結果、ゴールドを取引するならVantageのECN極口座もしくはThreeTraderのRawゼロ口座がおすすめです。
どちらもスワップフリーなので、ポジション保有時間も気にせず取引することができますよ!
海外FXで固定スプレッドで取引できるのは?
海外FX業者の中で、固定スプレッドで取引できるのはeasyMarkets(イージーマーケット)とIronFX(アイアンFX)です。
なお、easyMarketsの固定スプレッドで取引できるのはMT4口座のみ、IronFXで固定スプレッドで取引できるのはライブ固定口座のみなのでご注意ください。
海外FXでスプレッド0で取引できるのは?
例えばThreeTraderのRawゼロ口座やExnessのゼロ口座は、スプレッド0(ゼロ)で取引することができます。
ただし、スプレッドが0であっても往復の取引手数料が発生してしまうのが一般的です。
例えば、Exnessのゼロ口座はスプレッド0で取引可能ですが、銘柄によって最低でも片道0.1ドル・往復0.2ドルの取引手数料がかかります。
【まとめ】海外FXのスプレッドおすすめ比較ランキング
海外FXのスプレッド狭いおすすめ口座を徹底比較しながら紹介してきました。
もし海外FX業者を選ぶときに迷ったら、次の3つのブローカーから選べば間違いありません。
海外FX業者 | 特徴 |
---|---|
ThreeTrader | Rawゼロ口座のスプレッドは海外FX最狭。 |
Vantage | ゴールド・ビットコインのスプレッドは業界最狭。 |
Exness | プロ口座は多くの専業トレーダーが愛用。 |
どの海外FX業者も信頼性が高く、その上でスプレッドなどの取引条件がトップクラスに良いです。これ以外の海外FX業者を使っている場合は、取引手数料で大きな損をしています。
スプレッドの狭い口座に乗り換えるだけで勝率が上がることもあるので、ぜひこの機会に上記3つの口座を開設して試しに使ってみてくださいね!
本記事は以上になります。
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