Vantageの口座タイプ比較｜全３種類の特徴と違い・おすすめを解説！

Vantage Trading（ヴァンテージ）の口座タイプは、スタンダードSTP口座・RAW ECN口座・プレミアム口座の3種類です。

Vantageでは、口座タイプによってレバレッジやスプレッド・ボーナスキャンペーンなどの条件が変わります。そのため、トレードスタイルに合った口座タイプを選ばないと稼げる確率は上がりません。

本記事では、Vantageの3種類の口座タイプの特徴や違い、さらにそれぞれの口座タイプがどんなトレーダーにおすすめかまで詳しく解説します！

なお、まだVantageのリアル口座開設が済んでいないという方は、Vantageの口座開設方法を参考に新規登録してからこの記事に戻ってきてください。

Vantage(ヴァンテージ)の口座タイプ比較表

口座タイプ	スタンダードSTP口座	RAW ECN口座	プレミアム口座
通貨単位	100,000通貨	100,000通貨	100,000通貨
初回最低入金額	50ドル相当額	50ドル相当額	3,000ドル相当額
取扱銘柄	FX通貨ペア・暗号資産・貴金属・エネルギー・株価指数・コモディティ・ETF・個別株・債券	FX通貨ペア・暗号資産・貴金属・エネルギー・株価指数・コモディティ・ETF・個別株・債券	FX通貨ペア・暗号資産・貴金属・エネルギー・株価指数・コモディティ・ETF・個別株・債券
最大レバレッジ	1,000倍	1,000倍	2,000倍
スプレッド	1.0 pips~	0.0 pips~	0.0 pips~
取引手数料	なし	6ドル (往復)	なし
最低ロット数	0.01ロット	0.01ロット	0.01ロット
最大ロット数	200ロット	200ロット	200ロット
ロスカット水準	10％	10％	0％
取引プラットフォーム	MT4・MT5・Vantage Tradingアプリ・TradingView	MT4・MT5・Vantage Tradingアプリ・TradingView	MT4・MT5・Vantage Tradingアプリ・TradingView
スワップ割引	なし	なし	あり
口座開設ボーナス	あり	あり	なし
入金ボーナス	あり	あり	なし
ホームページ	口座開設する	口座開設する	口座開設する

Vantage Trading（ヴァンテージ）の3種類の口座タイプの特徴をまとめたのが上の表です。

それぞれの口座タイプについて、より詳しく見ていきましょう！

Vantageの口座タイプの特徴と違い

Vantage Trading（ヴァンテージ）の各口座タイプの特徴や違いを紹介します。

それぞれ順番に見ていきましょう！

スタンダードSTP口座の特徴

口座タイプ	スタンダードSTP口座
通貨単位	100,000通貨
初回最低入金額	50ドル相当額
取扱銘柄	FX通貨ペア・暗号資産・貴金属・エネルギー・株価指数・コモディティ・ETF・個別株・債券
最大レバレッジ	1,000倍
スプレッド	1.0 pips~
取引手数料	なし
最低ロット数	0.01ロット
最大ロット数	200ロット
ロスカット水準	10％
取引プラットフォーム	MT4・MT5・Vantage Tradingアプリ・TradingView
スワップ割引	なし
口座開設ボーナス	あり
入金ボーナス	あり
ホームページ	口座開設する

VantageのスタンダードSTP口座は、3種類の口座タイプのなかでもっともベーシックな口座タイプです。

すべてのボーナスキャンペーンが対象で、合計1,000種類以上の商品を最大1,000倍のレバレッジでトレードできます。

取引にかかる手数料はスプレッドのみで、外付けの手数料はないためコスト計算もシンプルです。

スタンダードSTP口座の特徴は上記のとおりです。

特に海外FX初心者の方やVantageを初めて使う方は、15,000円分の口座開設ボーナスがもらえるスタンダードSTP口座から使い始めてみるのがおすすめですよ！

RAW ECN口座の特徴

口座タイプ	RAW ECN口座
通貨単位	100,000通貨
初回最低入金額	50ドル相当額
取扱銘柄	FX通貨ペア・暗号資産・貴金属・エネルギー・株価指数・コモディティ・ETF・個別株・債券
最大レバレッジ	1,000倍
スプレッド	0.0 pips~
取引手数料	6ドル (往復)
最低ロット数	0.01ロット
最大ロット数	200ロット
ロスカット水準	10％
取引プラットフォーム	MT4・MT5・Vantage Tradingアプリ・TradingView
スワップ割引	なし
口座開設ボーナス	あり
入金ボーナス	あり
ホームページ	口座開設する

VantageのRAW ECN口座は、ボーナスキャンペーンの対象でありながら低スプレッドで取引できるのが特徴です。

一般的にほかの海外FX業者では、スプレッドの狭いECN口座でボーナスを受け取ることはできません。

しかし、VantageではスタンダードSTP口座だけでなく、RAW ECN口座でも口座開設ボーナスと入金ボーナスを受け取ることができます！

RAW ECN口座の特徴は上記のとおりです。

特に海外FX経験者の方は、まず15,000円分の口座開設ボーナスでRAW ECN口座の低スプレッドを無料体験してみるのがおすすめですよ！

プレミアム口座の特徴

口座タイプ	プレミアム口座
通貨単位	100,000通貨
初回最低入金額	3,000ドル相当額
取扱銘柄	FX通貨ペア・暗号資産・貴金属・エネルギー・株価指数・コモディティ・ETF・個別株・債券
最大レバレッジ	2,000倍
スプレッド	0.0 pips~
取引手数料	なし
最低ロット数	0.01ロット
最大ロット数	200ロット
ロスカット水準	0％
取引プラットフォーム	MT4・MT5・Vantage Tradingアプリ・TradingView
スワップ割引	あり
口座開設ボーナス	なし
入金ボーナス	なし
ホームページ	口座開設する

Vantageのプレミアム口座は、業界最狭レベルのスプレッドと最大2,000倍のレバレッジでトレードできる口座タイプです。

プレミアム口座は、3,000ドル相当額以上（=約45万円以上）を入金しないと利用できません。

多額の入金が必要ですが、入金すると業界トップクラスの好条件でトレードすることができます！

プレミアム口座の特徴は上記のとおりです。

特に上級者~プロトレーダーの方は、3,000ドル相当額以上を入金して取引条件の良いプレミアム口座でトレードするのがおすすめですよ！

Vantageのプレミアム口座は、常に3,000ドル相当額以上の残高がないとトレードできません。残高が3,000ドル相当額未満の場合は、口座は読み取り専用となり取引できません。

Vantageの各口座タイプの違い

口座タイプ	スタンダードSTP口座	RAW ECN口座	プレミアム口座
注文方式	STP方式	ECN方式	STP方式
初回最低入金額	50ドル相当額	50ドル相当額	3,000ドル相当額
最大レバレッジ	1,000倍	1,000倍	2,000倍
取引手数料	なし	6ドル (往復)	なし
スプレッド	1.0 pips~	0.0 pips~	0.0 pips~
初回最低入金額	50ドル	50ドル	3,000ドル
ロスカット水準	10％	10％	0％
ボーナス	あり	あり	なし
スワップ割引	なし	なし	あり

Vantageの各口座タイプの違いのみをまとめたのが上の表です。

スタンダードSTP口座とRAW ECN口座には、スプレッドの狭さと取引手数料という2つしか違いはありません。一方で、プレミアム口座は中級者以上向けの特別な口座タイプです。

海外FXの経験が浅い方はスタンダードSTP口座もしくはRAW ECN口座、海外FXの経験が豊富な方はプレミアム口座でトレードを始めるのがおすすめですよ！

Vantageの口座タイプをおすすめする人

Vantage Trading（ヴァンテージ）の各口座タイプがどのようなトレーダーにがおすすめなのか紹介します。

それぞれ順番に見ていきましょう！

スタンダードSTP口座をおすすめするトレーダー

VantageのスタンダードSTP口座は、上記のようなトレーダーにおすすめです。

特にVantageを含む海外FX業者で初めてトレードするという方には、もっともベーシックで取引条件のわかりやすいスタンダードSTP口座がおすすめです。

また、スタンダードSTP口座は最大15,000円分の口座開設ボーナスや最大150万円分の入金ボーナスがもらえます。

FX初心者という方も、今なら最大15,000円分の口座開設ボーナスを使ってリスク0で取引を始められますよ！

Vantageのボーナスについては、Vantageのボーナスキャンペーン特集で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

RAW ECN口座をおすすめするトレーダー

VantageのRAW ECN口座は、上記のようなトレーダーにおすすめです。

RAW ECN口座は、スタンダードSTP口座に比べて狭いスプレッドを提供しているのが特徴です。そのため、短期で狭い値幅を狙っていくスキャルピングトレーダーには最適な口座タイプです。

また、海外FX業者のECN口座としては珍しく、口座開設ボーナスや入金ボーナスも対象となっています。

低スプレッドが特徴のVantageのRAW ECN口座を試してみたいという方は、まず最大15,000円分の口座開設ボーナスで無料体験してみてくださいね！

プレミアム口座をおすすめするトレーダー

Vantageのプレミアム口座は、上記のようなトレーダーにおすすめです。

プレミアム口座は、3,000ドル相当額以上（=約45万円以上）の口座残高がないと使えない口座タイプです。

しかし、残高が3,000ドル相当額以上あれば、RAW ECN口座よりもさらに狭いスプレッドや最大2,000倍のレバレッジ・スワップ割引など業界トップクラスの好条件でトレード可能です。

特にFX上級者以上のスキャルピングトレーダーには、Vantageのなかでもっともおすすめの口座タイプがプレミアム口座ですよ！

Vantageの口座タイプの確認・変更手順

Vantage Trading（ヴァンテージ）の口座タイプの確認・変更手順について解説します。

それぞれ順番に見ていきましょう！

（※Vantageのマイページに関して問題がある場合は、別記事のVantageのログイン方法を参考にしてみてください。）

Vantageの口座タイプを確認する手順

Vantageの口座タイプを確認する流れは以上になります。

Vantageの口座タイプを変更する手順

Vantageでは、開設済の口座タイプを後から変更することはできません。よって、別の口座タイプで取引したい場合は新たに追加口座を開設する必要があります。

Vantageの追加口座の開設手順は以下の通りです。

Vantageの口座タイプを変更する流れは以上になります。

Vantageの口座タイプに関する注意点

Vantage Trading（ヴァンテージ）の口座タイプに関する注意点を6つ解説します。

それぞれ順番に見ていきましょう！

口座残高によるレバレッジ制限がある

口座残高	レバレッジ
〜10,000ドル	2,000倍 (プレミアム口座のみ)
10,000ドル〜19,999ドル	1,000倍
20,000ドル以上	500倍

まず1つ目の注意点は「口座残高によるレバレッジ制限がある」ことです。

Vantageでは、口座残高によって最大レバレッジに制限がかかります。

スタンダードSTP口座とRAW ECN口座は、口座残高が20,000ドル相当額（=約300万円）を超えると最大レバレッジが1,000倍から500倍に制限されます。

また、プレミアム口座は口座残高が10,000万ドル（=約150万円）までは最大2,000倍のレバレッジで取引可能ですが、口座残高が10,000ドル以上で1,000倍・口座残高20,000ドル以上で500倍まで制限されます。

レバレッジの制限を受けたくない場合はこまめに出金して、口座残高が一定額を超えないように注意しましょう！

Vantageでは、レバレッジ制限のラインとなる口座残高にボーナス（クレジット）の金額は含まれません。純粋な残高（入金額+利益額）でレバレッジ制限がかかります。詳しくはVantageのレバレッジルールをご覧ください。

プレミアム口座のみボーナスがもらえない

口座タイプ	口座開設ボーナス	入金ボーナス
スタンダードSTP	対象	対象
RAW ECN口座	対象	対象
プレミアム口座	対象外	対象外

3つ目の注意点は「プレミアム口座のみボーナスがもらえない」ことです。

VantageのスタンダードSTP口座とRAW ECN口座では、最大15,000円分の口座開設ボーナスと最大150万円分の入金ボーナスが対象です。

しかし、プレミアム口座はこれらすべてのボーナスキャンペーンが対象外となっているので注意が必要です。

プレミアム口座のみ最大レバレッジが2,000倍

口座タイプ	最大レバレッジ
スタンダードSTP	1,000倍
RAW ECN口座	1,000倍
プレミアム口座	2,000倍

4つ目の注意点は「プレミアム口座のみ最大レバレッジが2,000倍」であることです。

Vantageでは、スタンダードSTP口座とRAW ECN口座の最大レバレッジは1,000倍です。一方で、プレミアム口座のみ最大2,000倍のレバレッジでトレード可能です。

プレミアム口座ならよりハイレバレッジな取引ができ、ロット数も上げられるのでより稼ぎやすくなりますよ！

口座タイプによってロスカット水準が異なる

口座タイプ	ロスカット水準
スタンダードSTP口座	10％
RAW ECN口座	10％
プレミアム口座	0％

5つ目の注意点は「口座タイプによってロスカット水準が異なる」ことです。

ロスカット水準とは、含み損が大きくなったときに安全のため、損失額の大きいポジションから自動決済される証拠金維持率のことです。

VantageのスタンダードSTP口座とRAW ECN口座ではロスカット水準が10%に設定されているため、証拠金維持率が10%を切ると含み損の大きなポジションから自動決済が始まります。

さらに、プレミアム口座はロスカット水準が0%です。口座残高が0になるギリギリまで含み損まで耐えられるので、特にハイレバレッジでトレードしたい方にとっては非常に有利な環境となっていますよ！

RAW ECN口座は取引手数料がかかる

6つ目の注意点は「RAW ECN口座は取引手数料がかかる」ことです。

VantageのスタンダードSTP口座とプレミアム口座では、取引にかかる手数料はスプレッドのみです。スプレッド以外の取引コストはかかりません。

一方で、RAW ECN口座はスプレッドに加えて1ロットの取引あたり往復6ドル（=0.6pips）の取引手数料がかかります。

ただ、RAW ECN口座のスプレッドはかなり狭く設定されているので、取引手数料を加えてもスタンダードSTP口座より低コストでトレードできますよ！

口座タイプによって最低入金額が異なる

口座タイプ	最低入金額
スタンダードSTP口座	50ドル相当額（=約7,500円）
RAW ECN口座	50ドル相当額（=約7,500円）
プレミアム口座	3,000ドル相当額（=約450,000円）

7つ目の注意点は「口座タイプによって最低入金額が異なる」ことです。

VantageのスタンダードSTP口座とRAW ECN口座では、50ドル相当額（=約7,500円）を入金すれば取引を始められます。

一方でプレミアム口座は、3,000ドル相当額（=約450,000円）以上を入金しないと利用することができません。また、口座残高も常に3,000ドル相当額以上をキープしないと取引できません。

「プレミアム口座が使えない」「プレミアム口座で取引できない」といったトラブルも多いので、最低入金額が設定されていることを忘れないようにしましょう！

Vantageのリアル口座に入金する方法は、Vantageの入金方法をご覧ください。

Vantageの口座タイプに関するよくある質問と回答

【まとめ】Vantageの口座タイプ比較

Vantage Trading（ヴァンテージ）の3種類の口座タイプを比較しながら解説してきました。

まとめると、これからVantageをはじめとする海外FX業者を使い始めるなら、まずはスタンダードSTP口座を利用しましょう。

また、海外FXの経験者やスキャルピングトレーダーにはRAW ECN口座が最適です。そして、もし3,000ドル以上の口座残高をキープできるならプレミアム口座がもっともおすすめですよ！

さいごに、改めてVantageの口座タイプ比較表をのせておきます。

口座タイプ	スタンダードSTP口座	RAW ECN口座	プレミアム口座
通貨単位	100,000通貨	100,000通貨	100,000通貨
初回最低入金額	50ドル相当額	50ドル相当額	3,000ドル相当額
取扱銘柄	FX通貨ペア・暗号資産・貴金属・エネルギー・株価指数・コモディティ・ETF・個別株・債券	FX通貨ペア・暗号資産・貴金属・エネルギー・株価指数・コモディティ・ETF・個別株・債券	FX通貨ペア・暗号資産・貴金属・エネルギー・株価指数・コモディティ・ETF・個別株・債券
最大レバレッジ	1,000倍	1,000倍	2,000倍
スプレッド	1.0 pips~	0.0 pips~	0.0 pips~
取引手数料	なし	6ドル (往復)	なし
最低ロット数	0.01ロット	0.01ロット	0.01ロット
最大ロット数	200ロット	200ロット	200ロット
ロスカット水準	10％	10％	0％
ボーナス	あり	あり	なし
取引プラットフォーム	MT4・MT5・Vantage Tradingアプリ・TradingView	MT4・MT5・Vantage Tradingアプリ・TradingView	MT4・MT5・Vantage Tradingアプリ・TradingView
スワップ割引	なし	なし	あり
口座開設ボーナス	あり	あり	なし
入金ボーナス	あり	あり	なし
ホームページ	口座開設する	口座開設する	口座開設する

本記事は以上になります。