FXGT(エフエックスジーティー)の口座タイプは、ミニ口座・オプティマス口座・Crypto Max口座・スタンダード+口座・PRO口座・ECN口座の計6種類です。
一方で、口座タイプによって取引条件もそれぞれ異なるため、自分に合った口座タイプを選ばないと大きな損失につながります。
本記事では、FXGTの各口座タイプのメリット・デメリットはもちろん、それぞれの口座タイプがどんなトレーダーに合っているのかも紹介します!
なお、まだFXGTで口座開設していない方はFXGTの新規口座開設方法と手順を参考に新規登録を済ませておきましょう。
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FXGTの口座タイプ比較表
口座タイプ | オプティマス口座 | Crypto Max口座 | スタンダード+口座 |
---|---|---|---|
通貨単位 | 100,000 | 1 | 100,000 |
基軸通貨 (証拠金通貨) | USD,EUR, JPY, USDT,USDC, BTC, ETH, XRP | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, EUR, USD, JPY | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, EUR, USD, JPY |
通貨ペア | 為替, 株価指数, メタルとエネルギー, 株式, 仮想通貨, GTi12 | 暗号資産, シンセティックペア , DeFiトークン, NFT, GTi12 | 為替, エキゾチック通貨ペア, 株価指数, メタルとエネルギー, 株式, 仮想通貨, シンセティックペア, GTi12, DeFiトークン, NFT |
最低スプレッド | 0.8pips | 0.0pips | 1.5pips |
取引手数料 | $0 | $0 | $0 |
最大レバレッジ | 5,000倍 | 500倍 | 1,000倍 |
初回最低入金額 | $10 | $5 | $10 |
ボーナス | 対象外 | 対象 | 対象 |
最大ロット数 | 200 | ※銘柄による | 200 |
最小ロット数 | 0.01 | ※銘柄による | 0.01 |
マージンコール | 50% | 70% | 50% |
ロスカット水準 | 0% | 40% | 20% |
追証 | なし | なし | なし |
公式サイト | 口座開設する | 口座開設する | 口座開設する |
FXGTの全6種類の口座タイプ(ミニ口座・オプティマス口座・Crypto Max口座・スタンダード+口座・PRO口座・ECN口座)について、それぞれの取引条件をまとめたのが上の表になります。
口座タイプによって特徴やメリット・デメリットが異なるので、順番に解説していきますね!
FXGTのミニ口座の特徴とメリット・デメリット
FXGTのミニ口座の特徴とメリット・デメリットについて解説します。
それぞれ順番に見ていきましょう!
ミニ口座の特徴とメリット
- 1ロット10,000通貨なので、国内FXと同じ感覚で取引できる。
- 最大1,000倍のレバレッジをかけて取引することができる。
- 日本円はもちろん、米ドルやユーロ・仮想通貨を証拠金にしてトレードできる。
- 為替だけでなく、仮想通貨や貴金属などの取引もできる。
- 期間限定で口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用することができる。
FXGTのミニ口座の特徴とメリットは、上記のとおりです。
ミニ口座は、小さな単位でトレードできる主に初心者向けの口座になります。
1ロット10,000通貨となっており、これは日本のFX業者と同じ通貨単位です。そのため、もともと国内のFX業者を使っていたトレーダーはスムーズに乗り換えることができるでしょう。
また、為替だけでなく仮想通貨貴金属(ゴールド・シルバー)なども取引可能なので、その分チャンスも増えるのがミニ口座の良いところですね!
ミニ口座のデメリット
- 株式/シンセティックペア/DeFiトークン/NFTなどの通貨ペアを取引できない。
- スタンダード+口座に比べるとスプレッドが広く設定されている。
- 1ロット10,000通貨なので損失は小さいが大きく稼ぐことは難しい。
ミニ口座のデメリットは上記のとおりです。
ミニ口座は個別株やDeFi・NFTといった銘柄をトレードすることができないため、スタンダード口座と比べると銘柄数では劣ります。
また、スプレッドもスタンダード口座と比べると広めに設定されているというデメリットがあります。
ミニ口座をおすすめするトレーダー
結論、ミニ口座は「国内FX業者から乗り換えるトレーダー」におすすめです。
ミニ口座は1ロット10,000通貨、つまり日本のFX業者の「1枚」と同じです。
国内FX業者から乗り換えるトレーダーは損益の計算もしやすくスムーズに乗り換えられるので、まずはミニ口座で取引をはじめてみてくださいね!
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FXGTのOptimus(オプティマス)口座の特徴とメリット・デメリット
FXGTのOptimus口座(オプティマス口座)の特徴とメリット・デメリットを紹介します!
それぞれ順番に見ていきましょう。
オプティマス口座の特徴とメリット
- 最大5,000倍のレバレッジをかけて取引することができる。
- 日本円や米ドル・ユーロ・仮想通貨を証拠金にしてトレードできる。
- 為替だけでなく、仮想通貨や貴金属などの取引もできる。
- ロスカット水準(ストップアウトレベル)0%でトレードできる。
FXGTのオプティマス口座の特徴とメリットは上記のとおりです。
オプティマス口座は2024年8月に新しくリリースされた口座タイプで、全6種類の口座タイプのなかでもっとも高い最大5,000倍のレバレッジで取引可能です。
さらにロスカット水準(ストップアウトレベル)が0%に設定されているため、口座残高がゼロになるギリギリまで含み損に耐えることができ、損益がプラスに転じる可能性が高くなります。
特にFXに回せる資金が少ないという方でも、小額から大きなリターンを狙える口座タイプとなっていますよ!
オプティマス口座のデメリット
- 5GTロット(=50万通貨)と8回取引しないと最大5,000倍のレバレッジは利用できない。
- すべてのボーナスキャンペーンが対象外。
- シンセティック暗号資産/DeFiトークン/NFTなどの通貨ペアを取引できない。
FXGTのオプティマス口座のデメリットは上記のとおりです。
オプティマス口座は、初めて口座開設したときは最大2,000倍のレバレッジのみ選択可能です。最大5,000倍のレバレッジは、5GTロット(=50万通貨)と8回取引しないと利用することができない仕様となっています。
また口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、すべてのキャンペーンが対象外です。
全額自己資金でトレードしてレバレッジ5,000倍の条件をクリアしないといけない点については注意が必要です。
オプティマス口座をおすすめするトレーダー
結論、FXGTのオプティマス口座は「小額からハイリターンを狙いたいトレーダー」にもっともおすすめです。
なぜなら、オプティマス口座は全口座タイプのなかでもっとも高い最大5,000倍のレバレッジでトレードできるからです。
ボーナスキャンペーンは対象外ですが、最低10ドル(=約1,500円)から大きなリターンを狙いたい方はオプティマス口座でトレードしましょう!
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FXGTのCrypto Max口座の特徴とメリット・デメリット
FXGTのCrypto Max口座(クリプト・マックス口座)の特徴とメリット・デメリットを紹介します!
それぞれ順番に見ていきましょう。
Crypto Max口座の特徴とメリット
- 仮想通貨取引に特化した口座タイプ。
- 1ロット10万通貨でトレードすることができる。
- 最大500倍のレバレッジで取引できる。
- 限定のボーナスを利用して取引することができる。
- 日本円だけでなく米ドルやユーロ・仮想通貨を証拠金にしてトレードできる。
FXGTのCrypto Max口座の特徴とメリットは、上記のとおりです。
Crypto Max口座は2022年10月に新しくリリースされた、ビットコインなどの仮想通貨FXに特化した口座タイプです。
取引できるのは仮想通貨関連の銘柄のみで、Crypto Max口座でしかもらえないボーナスを使ってトレードできるのが特徴です。
ボーナスとハイレバレッジの力を借りて、仮想通貨で大きなリターンを狙うことのできる口座タイプですよ!
Crypto Max口座のデメリット
- 最大レバレッジが500倍に制限されている。
- マイナスのスワップポイントが発生する。
- ロスカット水準が他の口座タイプに比べて高い。
- 仮想通貨関連の銘柄しか取引できない。
Crypto Max口座のデメリットは上記のとおりです。
例えば、ミニ口座やプロ口座では仮想通貨を最大1,000倍のレバレッジで取引可能です。一方で、Crypto Max口座の最大レバレッジは500倍と低めの設定になっています。
また、プロ口座やECN口座はスワップフリーで取引できますが、Crypto Max口座はマイナススワップを支払う必要があります。
さらに「仮想通貨取引専用の口座」なので、為替や株価指数などの通貨ペアを取引することはできません。
Crypto Max口座をおすすめするトレーダー
Crypto Max口座は、豪華なボーナスを使って仮想通貨のみで大きなリターンを狙いたい方におすすめです!
FXGTでは、Crypto Max口座にのみ100%の入金ボーナスが適用されます。他の口座タイプでは100%の入金ボーナスを受け取ることはできません。
取引できるのはボラティリティーの大きな仮想通貨のみなので、ボーナスを活用して資金を大きく増やしたい方にはCrypto Max口座が最もおすすめですよ!
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FXGTのスタンダード+口座の特徴とメリット・デメリット
FXGTのスタンダード+口座(スタンダードプラス口座)の特徴とメリット・デメリットを紹介します!
それぞれ順番に見ていきましょう。
スタンダード+口座の特徴とメリット
- 1ロット100,000万通貨で取引することができる。
- 最大1,000倍のレバレッジをかけてトレードできる。
- FXGTの全銘柄(160通貨ペア以上)をトレードすることができる。
- 日本円だけでなく米ドルやユーロ・仮想通貨を証拠金にしてトレードできる。
- すべてのボーナスキャンペーンを活用して取引することができる。
FXGTのスタンダード+口座の特徴とメリットは、上記のとおりです。
スタンダード+口座は、FXGTが提供している口座タイプの中でもっともベーシックな口座です。
為替や仮想通貨などの全通貨ペアを、ボーナスなどもフル活用しながらハイレバでトレードすることが可能です。
ミニ口座にあるような取引銘柄等の制限は一切ないため、1ロット10万通貨でダイナミックなトレードができる口座タイプになっていますよ!
スタンダード+口座のデメリット
- 1ロット10万通貨のため、利幅も損失幅も大きくなる。
- 小額から始めるのには向いていない。
- ECN口座に比べるとスプレッドが広い。
スタンダード+口座のデメリットは、上記のとおりです。
スタンダード+口座は1ロット10万通貨でトレードできる口座タイプのため、例えばミニ口座に比べると同じ1ロットでも利幅も損失幅も大きくなります。そのため、ロット数やポジション数には注意しながらトレードする必要があります。
また、スタンダード+口座はPRO口座やECN口座と比べると取引手数料であるスプレッドが広めに設定されています。
取引コストにこだわりがあるトレーダーには、あまり向いていない口座タイプと言えるでしょう!
スタンダード+口座をおすすめするトレーダー
スタンダード+口座は、FXGTで資金をガンガン増やしていきたいというトレーダーにおすすめです!
スタンダード+口座なら一切制限なく、FXGTのすべての機能を活用してトレードすることができます。
最大レバレッジは1,000倍でボーナスもたっぷり受け取ることができるため、自己資金だけで取引するよりもさらに大きなリターンを狙いにいくことができます。
「どの口座タイプを選んだらいいのか分からない…」という方も、迷ったらまずFXGTのスタンダード+口座でトレードを始めれば間違いないですよ!
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FXGTのPRO口座(プロ口座)の特徴とメリット・デメリット
FXGTのPRO口座(プロ口座)の特徴とメリット・デメリットを紹介します!
それぞれ順番に見ていきましょう。
PRO口座(プロ口座)の特徴とメリット
- 1ロット10万通貨で取引することができる。
- 最低0.6pipsのスプレッドでトレードできる。
- 取引ごとに手数料がかからない。
- FXGTの全銘柄(160通貨ペア以上)をトレードすることができる。
- 日本円だけでなく米ドルやユーロ・仮想通貨を証拠金にしてトレードできる。
FXGTのPRO口座(プロ口座)の特徴は、上のとおりです。
PRO口座は、最低0.6pipsという狭いスプレッドが特徴の口座タイプです。1ロット10万通貨で、取引商品や基本通貨にも制限はいっさいありません。
PRO口座とよく似ているECN口座との違いは、取引するごとに手数料がかからないところです。
そのため、取引回数の多いスキャルピングトレーダーは、ECN口座に比べてコストを抑えてトレードすることができますよ!
PRO口座(プロ口座)のデメリット
- すべてのボーナスキャンペーンの対象外。
- ロスカット水準が40%と高い。
PRO口座(プロ口座)のデメリットは、上のとおりです。
PRO口座は、FXGTが開催するすべてのボーナスキャンペーンの対象外となっています。そのため、全額自己資金でトレードする必要があります。
またロスカット水準が40%と高く、証拠金維持率が40%を切ると損失額の大きいポジションから自動で決済されてしまいます。
スタンダード+口座などのロスカット水準20%と比べると、含み損に耐えられる時間が短いです。そのため、ハイレバでトレードするにはあまり向いていない口座タイプです。
PRO口座(プロ口座)をおすすめするトレーダー
PRO口座(プロ口座)は、スキャルピングトレーダーに最もおすすめの口座タイプです!
なぜなら、スプレッドが狭いのはもちろんのこと、取引毎に手数料がかからないからです。
次に紹介するECN口座もスプレッドは狭いですが、取引手数料が1ロットあたり6ドルかかります。そのため、取引回数の多いスキャルピングトレーダーには向いていません。
FXGTを使ってスキャルピングをするなら、必ずPRO口座(プロ口座)を利用するようにしましょう!
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FXGTのECN口座の特徴とメリット・デメリット
FXGTのECN口座の特徴とメリット・デメリットを紹介します!
それぞれ順番に見ていきましょう。
ECN口座の特徴とメリット
- 1ロット10万通貨で取引することができる。
- スプレッドが狭い口座タイプ。
- 為替1ロットの取引あたり6ドルの手数料が発生する。
- FXGTの全銘柄(160通貨ペア以上)をトレードすることができる。
- 日本円だけでなく米ドルやユーロ・仮想通貨を証拠金にしてトレードできる。
ECN口座の特徴とメリットは、上記のとおりです。
ECN口座はECN方式で最低0.0ピップス、つまりゼロスプレッドで取引できるのが特徴の口座タイプです。
PRO口座と違いは、ECN口座は1ロットの取引あたり6ドルの取引手数料がかかります。
しかし、特に大きいロット数でエントリーするなら、スプレッドよりも取引手数料を引かれた方がトータルのコストは安く済みますよ!
ECN口座のデメリット
- すべてのボーナスキャンペーンが対象外。
- ロスカット水準が40%と高い。
ECN口座のデメリットは上記のとおりです。
ECN口座は、FXGTが提供する全てのボーナスキャンペーンが対象外となっています。そのため、全額自己資金でトレードする必要があります。
また、PRO口座と同じようにロスカット水準が40%と高く、含み損に耐えられる時間が短いです。
そのため、証拠金にはある程度余裕をもってトレードする必要がありますよ!
ECN口座をおすすめするトレーダー
ECN口座は、大ロットでトレードする中級者以上向けの口座タイプです!
PRO口座は取引手数料がかからないので、取引回数が多い場合はスプレッドを支払った方が取引コストを抑えられます。
一方で、1回のエントリーで10ロットを超えるようなトレードをするなら、ECN口座のようにスプレッドは0pipsで取引手数料を支払った方が結果的にコストは安いです。
特に大ロットで取引する予定があるトレーダーは、PRO口座ではなくECN口座の方がおすすめですよ!
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FXGTのECN口座とPRO口座の違い
口座タイプ | ECN口座 | PRO口座 |
---|---|---|
スプレッド | 0.0pips~ | 0.5pips~ |
取引手数料 | 1ロットあたり最大6ドル | 無料 |
ストップレベル | 通貨による | 為替ペアのみ0 |
スワップポイント | 最大6日間スワップフリー | 最大3日間スワップフリー |
ロスカット水準 | 40% | 20% |
おすすめ | スキャルピング・デイトレ | スキャルピング~スイングまで |
HP | 口座開設する | 口座開設する |
FXGTのECN口座とPRO口座(プロ口座)は機能面がとてもよく似ていて、「違いがよく分からない」というトレーダーさんも多いです。
そこで、ECN口座とプPRO口座の違いに絞って解説します!
ECN口座とPRO専用口座の違いは、次の5つです。
それぞれ順番に見ていきましょう。
スプレッドの違い
口座タイプ | ECN口座 | PRO口座 |
---|---|---|
スプレッド | 0.0pips~ | 0.5pips~ |
まず1つ目は、ECN口座とPRO口座の「スプレッドの違い」です。
ECN口座は、最低0.0pipsのスプレッドでトレードできる口座タイプです。一方で、PRO口座の最低スプレッドは0.5pipsからとなっています。
なお、FXGTの口座タイプ別のスプレッド一覧やリアルタイムスプレッドについては、FXGTのスプレッド一覧で紹介しています。
通貨タイプ別にECN口座とPRO口座のスプレッドを比較したい場合は続けて読んでみてください。
取引手数料の違い
口座タイプ | ECN口座 | PRO口座 |
---|---|---|
取引手数料 | ・1ロットあたり最大6ドル (為替) ・1ロットあたり最大5ドル (メタル) ・1ロットあたり0.1% (暗号資産取引) | 無料 |
続いて2つ目は、ECN口座とPRO口座の「取引手数料の違い」です。
ECN口座はスプレッドが最低0.0pipsである代わりに、取引ごとに手数料がかかります。例えば、為替通貨ペアを取引するときは1ロットあたり6ドル、pipsに直すと0.6pipsの取引手数料がかかります。
一方でPRO口座は、取引手数料無料でトレードできる口座タイプです。
ストップレベルの違い
口座タイプ | ECN口座 | PRO口座 |
---|---|---|
ストップレベル | 為替メジャーペア・為替マイナーペア・エキゾチック通貨ペアのみ0 | 通貨による |
続いて3つ目は、ECN口座とPRO口座の「ストップレベルの違い」です。
ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文を出すときに現在のレートから最低限離さないといけないpipsのことです。ストップレベルが広いと、トレーダーにとってはその分不利なレートで注文が約定してしまいます。
PRO口座は、このストップレベルが通貨ペアごとに設定されています。
一方でECN口座は、為替通貨ペアのみストップレベルが0に設定されています。
そのため、もしスキャルピングなどの細かい値幅を狙う場合は、ECN口座を使う方がトレーダーにとっては有利ですよ!
スワップポイントの違い
スワップポイント | ECN口座 | PRO口座 |
---|---|---|
FX通貨ペア | スワップあり | 最大6日間スワップフリー |
暗号資産 | スワップフリー | スワップフリー |
株価指数 | 最大3日間スワップフリー | 最大6日間スワップフリー |
XAUUSD (ゴールド) | 最大3日間スワップフリー | 最大6日間スワップフリー |
その他の商品 | スワップあり | 最大6日間スワップフリー |
続いて4つ目は、ECN口座とPRO口座の「スワップポイントの違い」です。
スワップポイントとは金利のことで、特に中長期でポジションを保有する場合には取引コストとして支払う必要がでてきます。
PRO口座は暗号資産がスワップフリー、つまりどれだけ長期でポジションを持っても金利の支払いは発生しません。また、その他の銘柄もポジション保有から6日間はスワップがかかりません。
一方で、ECN口座は暗号資産がスワップフリーではあるものの、為替取引にはスワップが発生します。また、株価指数やゴールドを取引する場合も最大3日間スワップフリーであり、PRO口座よりもスワップフリーの期間が短いです。
ポジションを長期で保有する場合はPRO口座、スキャルピングなどの短期売買にはECN口座といった形で使い分けるのがおすすめです!
ロスカット水準の違い
口座タイプ | ECN口座 | PRO口座 |
---|---|---|
マージンコール | 70% | 50% |
ロスカット水準 | 40% | 20% |
続いて5つ目は、ECN口座とPRO口座の「ロスカット水準の違い」です。
ロスカット水準とは、安全のために一定のラインを超えると損失額の大きなポジションから自動決済される証拠金維持率のことです。ロスカット水準は低ければ低いほど含み損に耐えることができ、プラスに転じる可能性も上がるためトレーダーにとては有利に働きます。
ECN口座は証拠金維持率が70%を切るとアラート(マージンコール)が表示され、証拠金維持率が40%を切ると強制ロスカットになります。
一方でPRO口座は、証拠金維持率が50%を切るとアラート(マージンコール)が表示され、証拠金維持率が20%を切ると強制ロスカットになります。
ECN口座は証拠金にゆとりを低レバの取引で利用し、PRO口座はハイレバでの取引で利用するのがおすすめですよ!
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FXGTの口座タイプに関するよくある質問と回答
【まとめ】FXGTの口座タイプ6種類を徹底比較
FXGT(エフエックスジーティー)の全6種類の口座タイプについて解説してきました。
もし迷ったら、まずは最大レバレッジ1,000倍でボーナスを使いながら全通貨ペアをトレードすることができるスタンダード+口座を選びましょう。
今なら期間限定で20,000円分の口座開設ボーナスを受け取ることができるので、スタンダード+口座を入金不要で無料体験できますよ!
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さいごに、FXGTの口座タイプ比較表を改めてのせておきます。
口座タイプ | オプティマス口座 | Crypto Max口座 | スタンダード+口座 |
---|---|---|---|
通貨単位 | 100,000 | 1 | 100,000 |
基軸通貨 (証拠金通貨) | USD,EUR, JPY, USDT,USDC, BTC, ETH, XRP | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, EUR, USD, JPY | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, EUR, USD, JPY |
通貨ペア | 為替, 株価指数, メタルとエネルギー, 株式, 仮想通貨, GTi12 | 暗号資産, シンセティックペア , DeFiトークン, NFT, GTi12 | 為替, エキゾチック通貨ペア, 株価指数, メタルとエネルギー, 株式, 仮想通貨, シンセティックペア, GTi12, DeFiトークン, NFT |
最低スプレッド | 0.8pips | 0.0pips | 1.5pips |
取引手数料 | $0 | $0 | $0 |
最大レバレッジ | 5,000倍 | 500倍 | 1,000倍 |
初回最低入金額 | $10 | $5 | $10 |
ボーナス | 対象外 | 対象 | 対象 |
最大ロット数 | 200 | ※銘柄による | 200 |
最小ロット数 | 0.01 | ※銘柄による | 0.01 |
マージンコール | 50% | 70% | 50% |
ロスカット水準 | 0% | 40% | 20% |
追証 | なし | なし | なし |
公式サイト | 口座開設する | 口座開設する | 口座開設する |
本記事は以上になります。
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