MEXC(エムイーエックスシー)は、クレジットカードを使って仮想通貨を購入できます。
クレジットカードを利用するとスムーズな入金が可能になりますが、正しい知識を知らないと決済がいつまでも完了しないので注意が必要です。
本記事では、MEXCのクレジットカード入金手順や手数料、入金前に知っておくべき注意点まで詳しく解説します!
なお、まだMEXCのアカウントを持っていない場合は、MEXCの登録・口座開設方法を参考に新規登録してからこの記事に戻ってきてくださいね。
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MEXCのクレジットカード入金の特徴


MEXC(エムイーエックスシー)では、クレジットカードを使った入金が可能です。
クレジットカード入金を利用すると仮想通貨を直接購入できるので、入金までの手間を短縮することができます。
MEXCのクレジットカード入金の特徴は以下の3つです。
- 日本円で仮想通貨を購入することができる
- 対応しているクレジットカードは2種類
- クレジットカードで購入できる仮想通貨は9種類
それぞれ見ていきましょう!
日本円で仮想通貨を購入することができる
MEXCのクレジットカード入金では、日本円で仮想通貨を直接買うことができます。
サービスプロバイダーを通して日本円で決済ができるので、国内取引所を経由する必要はありません。
購入した仮想通貨はMEXCの口座に反映されるため、日本円で仮想通貨を購入したい方はクレジットカード入金を利用しましょう!
対応しているクレジットカードは2種類
- VISA
- Mastercard
MEXCで対応しているクレジットカードブランドは、上記の2種類です。
JCBやAMERICAN EXPRESSなどのカードブランドは利用できないので、注意が必要です。
クレジットカード入金を行う場合は、VISAかMastercardのクレジットカードを準備しましょう!
クレジットカードで購入できる仮想通貨は9種類
BTC・TUSD・XRP・ETH・EOS・USDT・AME・USDC・TRX
2024年1月現在、MEXCでクレジットカードを使って購入できる仮想通貨は上記の9種類です。
BTCやETHはもちろん、基軸通貨として汎用性が高いUSDTも購入できるため、取引をすぐに始めることができます。
なお購入したい仮想通貨が対象外の場合は、USDTを購入してから現物取引などで取引して入手しましょう!
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MEXCのクレジットカード入金手順


MEXC(エムイーエックスシー)では、パソコン・スマホアプリの両方でクレジットカード入金を行うことができます。
それぞれの手順をくわしく解説するので、記事を読みながらクレジットカード入金を進めてみてくださいね!
クレジットカード入金手順【パソコン版】
MEXCのクレジットカード入金をパソコンから行う手順は、以下の通りです。


MEXCの口座開設が完了したら、ホーム画面上部から「OTC取引」→「デビット/クレジットカード」の順でクリックします。


続いて、5つの項目の中から「第三者機関」を選択しましょう!
「デビット/クレジットカード」の項目では、日本円決済に対応していません。


「第三者機関」を選択したら、まずは支払通貨(JPY)と受取通貨を設定します。
次に、購入金額を日本円単位で入力しましょう!


続いて、プロバイダー(支払いチャンネル)を選択します。
- プロバイダーとは?
-
クレジットカード決済を代行してくれる会社のこと。利用の際は、それぞれ手数料が発生する。
手数料が一番安いプロバイダーには「ベストプライス」の表示が付くので、参考にしながら選択してくださいね!


利用するプロバイダーを選択したら、画面右側の「支払詳細」で内容を確認しましょう。
決済後に受け取れる仮想通貨の数量は「受け取り銘柄」に記載されています。
内容に問題がなければ、免責事項にチェックを入れて「続ける」ボタンをクリックしてくださいね。
「続ける」ボタンをクリックすると、プロバイダーのページに移動します。
画面の指示に従ってクレジットカード情報を入力し、決済を行いましょう。
決済が完了すると、購入した仮想通貨がMEXCの口座に反映しますよ!
クレジットカード入金手順【スマホアプリ版】
MEXCのスマホアプリでクレジットカード入金を行う手順は、以下の通りです。


MEXCの口座開設が完了したら、スマホアプリを開いてホーム画面下部にある「資産」をタップします。
続いて画面上部で「法定通貨」を選択し、次に「暗号資産を購入」ボタンをタップしましょう!


暗号資産の購入画面を開いたら、画面上部の項目から「第三者機関」を選択します。
なお「デビット/クレジットカード」を選択しても、日本円の決済はできません。


続いて、支払い通貨と購入通貨をそれぞれ設定し、支払い予定の欄に購入金額を入力しましょう!
なお、購入金額は日本円の額で入力してくださいね。


通貨と購入金額を設定したら、続いてサービスプロバイダー(支払いチャンネル)を選択します。
- サービスプロバイダーとは?
-
クレジットカード決済を代行してくれる「決済代行会社」のこと。利用するにあたり、所定の手数料がかかります。
手数料を抑えたい場合は「ベストプライス」の表示が付いているプロバイダーを選択するのがおすすめです。
サービスプロバイダーを選択したら「続ける」ボタンをタップしましょう!


「続ける」ボタンをタップすると、支払詳細の画面が表示されます。
支払い内容を確認し、免責事項の欄にチェックを入れて「続ける」ボタンをタップしましょう!
最後にサービスプロバイダーのページに移動するので、クレジットカード情報を登録します。
クレジットカードを登録したら、画面の指示に従いながら決済手続きを行いましょう!
決済が完了すると、購入した仮想通貨がMEXCの口座に反映しますよ!
MEXCでクレジットカード入金を行う流れは、以上になります。
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MEXCのクレジットカード入金の手数料


MEXC(エムイーエックスシー)のクレジットカード入金では、手数料が発生します。
手数料はサービスプロバイダーごとに異なるため、その都度確認が必要です。サービスプロバイダーごとの手数料を下の表にまとめました。
サービスプロバイダー | 手数料率 |
---|---|
banxa | 3.24% |
mercuryo | 3.95% |
simplex | 3.5~5%または10ドルの高い方 |
手数料が一番安いプロバイダーには「ベストプライス」の表示が付くので、手数料率を完璧に覚える必要はありません。
なお、クレジットカード入金の手数料が高いと感じる方は、入金手数料が無料の「仮想通貨入金」がおすすめです。
仮想通貨入金の手順はMEXCの入金方法まとめで解説しているので、参考にしてみてくださいね!
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MEXCのクレジットカード入金の注意点


MEXC(エムイーエックスシー)のクレジットカード入金には、以下の注意点があります。
- 仮想通貨入金よりも手数料が割高になる
- トラブル時はプロバイダーに問い合わせる必要がある
- プロバイダー「moonpay」は日本では利用できない
- クレジットカードで購入した通貨は72時間の出金制限がかかる
- 仮想通貨購入禁止のクレジットカードがある
トラブルを事前に防ぐためにも、それぞれの注意点を確認していきましょう!
仮想通貨入金よりも手数料が割高になる
まず1つ目の注意点は「仮想通貨入金よりも手数料が割高になる」ことです。
MEXCは仮想通貨の入金手数料が無料となっており、低コストで仮想通貨を入金することができます。
一方、クレジットカード入金の場合は購入金額の3~5%ほどの手数料がかかるため、コスト負担が大きいです。
コストを抑えたい場合は仮想通貨入金を利用し、クレジットカード入金は急ぎの場合のみ利用することをおすすめしますよ!
トラブル時はプロバイダーに問い合わせる必要がある
続いて、2つ目の注意点は「トラブル時はプロバイダーに問い合わせる必要がある」ことです。
クレジットカード入金で何らかのトラブルが起こった場合、問い合わせ先はMEXCではなくプロバイダーとなります。
さらにプロバイダーは海外のサービスなので、問い合わせ内容を英語で記載しなければいけません。
英語の読み書きができない方は、翻訳機能を使って問い合わせを行いましょう!
プロバイダー「moonpay」は日本では利用できない
続いて、3つ目の注意点は「プロバイダーmoonpayは日本では利用できない」ことです。
MEXCで対応しているプロバイダー(決済代行会社)の中でも「moonpay」はすでに日本向けサービスを終了しており、利用することができません。
日本人が利用できるプロバイダーは、以下の3種類です。
- banxa
- simplex
- mercuryo
なお、クレジットカード入金では購入通貨や購入金額によって利用できるプロバイダーが異なります。
例えばUSDTの場合、購入金額が8,000円だと「moonpay」しか表示されませんが、10,000円以上に設定すると他のプロバイダーを選択することが可能です。
「moonpay」しか表示されない場合は購入金額を引き上げ、他のプロバイダーを選択してくださいね!
クレジットカードで購入した通貨は72時間の出金制限がかかる
続いて、4つ目の注意点は「クレジットカードで購入した通貨は72時間の出金制限がかかる」ことです。
クレジットカードで購入した仮想通貨は、その後72時間以内にMEXCから出金することができません。
購入後すぐに出金する予定がある通貨は、クレジットカードでの購入を控えましょう!
仮想通貨購入禁止のクレジットカードがある
続いて、5つ目の注意点は「仮想通貨購入禁止のクレジットカードがある」ことです。
仮想通貨の購入が禁止されているクレジットカードを利用すると、決済が正常に行われないことがあります。
例えば、国内でも利用者が多い楽天カードや三井住友カードは、仮想通貨の購入が原則禁止です。
今般の社会情勢等を踏まえた総合的判断により、弊社発行カードによる暗号資産のご購入は、原則としてお断りさせていただいております。
楽天カードのHPより引用
今般の社会情勢等を踏まえた総合的判断により、弊社発行のクレジットカードによる仮想通貨のご購入は、原則として、お断りさせていただくことにいたしましたので、その旨周知させていただきます。
三井住友カードのHPより引用
MEXCでクレジットカード入金を行うときは、利用するクレジットカードが仮想通貨購入を禁止していないかチェックしておきましょう!
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MEXCのクレジットカード入金がおすすめの人


MEXC(エムイーエックスシー)のクレジットカード入金は、以下のような人におすすめです。
- 手間を省いてすぐに入金したい人
- USDTやUSDCを日本円で購入したい人
- 現金をすぐに用意できない人
それぞれ解説するので、ご自身がクレジットカード入金に向いているかチェックしましょう!
手間を省いてすぐに入金したい人
MEXCのクレジットカード入金は、手間を省いてすぐに入金したい人におすすめです。
クレジットカード入金は初回こそカード情報を登録する時間がかかりますが、2回目以降は日本円ですぐに仮想通貨を購入することができます。
一方の仮想通貨入金は取引所を間に挟むため、入金までの手間が多いです。ネットワークが混雑している時は、入金反映が遅れてしまうことも少なくありません。
送金時間を待っている余裕がない場合は、クレジットカードを利用して仮想通貨をスピーディーに購入しましょう!
USDTやUSDCを日本円で購入したい人
MEXCのクレジットカード入金では、USDTやUSDCを日本円で購入することができます。
USDTやUSDCは仮想通貨取引の基軸通貨として使われることが多く、日本円で直接購入できると非常に便利です。
一方、国内取引所ではUSDTとUSDCは取り扱われていないので、日本円で購入することはできません。
汎用性の高い基軸通貨を日本円で購入したい方は、MEXCのクレジットカード入金を利用することをおすすめしますよ!
現金をすぐに用意できない人
MEXCのクレジットカード入金は、現金をすぐに用意できない人にもおすすめです。
クレジットカードの支払い日は翌月に設定されているため、購入時に現金が無くても決済することができます。
ただし、支払いを延滞してしまうとクレジットカードが差し止めになるだけではなく、社会的信用も失ってしまうので要注意です。
クレジットカード入金を利用する場合は、大前提として支払いの目途が立っていることを確認しましょう!
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MEXCのクレジットカード入金に関するよくある質問と回答
【まとめ】MEXCのクレジットカード入金方法・手順
MEXC(エムイーエックスシー)のクレジットカード入金方法・手順について解説してきました。
クレジットカード入金では日本円で仮想通貨を購入できるため、手間を省いてスピーディーに入金したい方におすすめです。
クレジットカードを使って仮想通貨を購入したい方はMEXCに登録し、本記事の内容を参考にしながらカード決済を進めてみてくださいね!
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本記事は以上になります。
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