Exness(エクスネス)でスキャルピングは禁止?【メリット・デメリットまとめ】

Exness(エクスネス)でスキャルピングは禁止?【メリット・デメリットまとめ】

Exness(エクスネス)は海外FX業者のなかでもトップクラスにスプレッドが狭い海外FX業者です。

さらに無制限レバレッジやロスカット水準0%などの他社にはない取引条件から、多くのスキャルピングトレーダーに愛用されています。

本記事では、Exnessでスキャルピングをするメリット・デメリットから、おすすめの口座タイプまでまとめて紹介します!

なお、Exnessで禁止されていて口座凍結や出金拒否になるような取引については、Exnessの禁止事項まとめで解説しているので参考にしてみてください。

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目次

Exness(エクスネス)はスキャルピング禁止?

Exness(エクスネス)はスキャルピング禁止?

スキャルピングとは、数秒から数分以内にエントリーと決済を繰り返して、こまかく利益を積み上げていくトレード手法です。

海外FX業者によっては、サーバーに負荷がかかるため注文数が多くなるスキャルピングを禁止しているところもあります。では、Exness(エクスネス)はスキャルピングを禁止しているのでしょうか?

実際にExnessの日本語サポートデスクに問い合わせてみたので、その内容を含めて解説します!

Exnessはスキャルピングを認めている

Vantage Media編集部

Exnessはスキャルピングを禁止していますか?

日本語サポートデスク

いいえ、当社ではスキャルピングを禁止しておりません。

実際にExnessの公式ホームページから日本語サポートに問い合わせたときのやり取りは上の通りです。

Exnessは、スキャルピングトレードを一切禁止していないとのことでした!

スキャルピングで口座凍結や出金拒否となってしまうことは絶対にないので、安心してトレードできますね。

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Exness(エクスネス)でスキャルピングをするメリット

Exness(エクスネス)でスキャルピングをするメリット

Exness(エクスネス)は、公式にスキャルピングトレードを認めています。

そんなExnessを使ってスキャルピングをするメリットについて紹介します!

それぞれ順番に解説していきます。

狭いスプレッドでトレードできる

Exnessでスキャルピングをするメリット1つ目は「狭いスプレッドでトレードできる」ことです。

Exnessのスプレッドは、数ある海外FXブローカーの中でも最狭レベルとなっています!

実際に、海外FX業者の3通貨ペアの平均スプレッドを比較したのが次の表になります。

スクロールできます
ブローカードル円ユーロ円ユーロドル
Exness0.7 pips1.0 pips0.7 pips
Vantage0.8 pips1.0 pips0.8 pips
ThreeTrader0.5 pips0.7 pips0.6 pips
XMTrading1.1 pips1.6 pips1.1 pips
Vantage1.0 pips1.5 pips1.0 pips
TradeView0.8 pips0.9 pips0.6 pips
FXGT1.3 pips1.7 pips1.3 pips
TitanFX1.0 pips1.4 pips1.3 pips
AXIORY0.9 pips0.9 pips0.8 pips
海外FX業者のスプレッド比較

なお、条件を合わせるためにすべて同じ口座タイプのスプレッドを比較しています。

あくまで平均スプレッドではありますが、ExnessのスプレッドはThereeTrader(スリートレーダー)に次ぐレベルですね!

海外FX業者のなかでは、かなりスキャルピングに向いているブローカーと言えるでしょう。

なお、より詳しいExnessのスプレッドに関する情報はExnessのスプレッドと手数料一覧にまとめています。リアルタイムスプレッドも紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね!

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レバレッジ無制限でトレードできる

Exnessでスキャルピングをするメリット2つ目は「レバレッジ無制限でトレードできる」ことです。

Exnessは、海外FX業者のなかで唯一「最大レバレッジが無制限」のブローカーです。

レバレッジが無制限なので、資金が小額であってもスキャルピングで効率良く利益を積み重ねることができます。

ハイレバスキャルピングを禁止している海外FX業者もありますが、Exnessなら気にすることなくトレードできますよ!

なお、Exnessの無制限レバレッジを利用するには条件をクリアする必要があります。Exnessのレバレッジ無制限の開放条件で無制限レバレッジの使い方をわかりやすく解説しているので、実際にスキャルピングをはじめる前に確認しておきましょう。

ストップアウトレベル (ロスカット水準) が0%

Exnessでスキャルピングをするメリット3つ目は「ストップアウトレベル(ロスカット水準)が0%」であることです。

ストップアウトレベル・ロスカット水準とは?

ストップアウトレベル(ロスカット水準)とは、損失が拡大するとシステムが自動でポジションを決済し始める証拠金維持率のラインのこと。
例えばロスカット水準が50%の場合、証拠金維持率が50%を下回るとシステムが損失額の大きい順にポジションを自動決済し始める。

Exnessは、ストップアウトレベル(ロスカット水準)が0%に設定されています。つまり、証拠金維持率が0%になるギリギリまで含み損に耐えられる、ということです!

最大レバレッジも無制限なので、ハイレバでガンガン資金を増やすには絶好の環境ですよ!

ストップレベルが0pips

Exnessでスキャルピングをするメリット4つ目はストップレベルが0pipsということです。

ストップレベルとは?

ストップレベルとは、指値や逆指値といった予約注文時に
現在価格から最低限離さないといけない値幅のこと。
例えばドル円の現在レートが110.00円でストップレベルが5pipsであれば、
110.05円以上もしくは109.95円以下の価格を指定しないと予約注文ができない。

Exnessはストップレベルが0pipsです。つまり、注文したレートから1pipsでも2pipsでも、損切りや利確のポイントをタイトに設定することができます!

スキャルピングは小さな利益を積み上げていく手法であり、たとえ数pipsであってもストップレベルが設定されていると損切り幅が広がってしまいます。

ストップレベルが0pipsは、スキャルピングをするなら必須の条件ですよ!

EA(自動売買システム)を利用できる

Exnessでスキャルピングをするメリット5つ目は「EA(自動売買システム)を利用できる」ことです。

Exnessでは、EA(自動売買システム)の利用が許可されています。もちろん、ロジックにスキャルピングを組み込んだEAの利用も可能です。

裁量トレードは、常に自分が取引しないといけません。一方で、もし稼げるスキャルピング手法をEAにすることができれば、寝ているときもご飯を食べているときもシステムがトレードしてくれます。

余裕がある方は、ぜひスキャルピング手法をEAに落とし込んで稼働させてみてくださいね!

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Exness(エクスネス)でスキャルピングをするデメリット

Exness(エクスネス)でスキャルピングをするデメリット

Exness(エクスネス)でスキャルピングをするデメリットについて解説します。

それぞれ順番に見ていきましょう!

ボーナスでトレードできない

Exnessでスキャルピングをするデメリット1つ目は「ボーナスでトレードできない」ことです。

Exnessは、公式でボーナスキャンペーンを一切開催していません。そのため、ボーナスを使ったスキャルピングトレードはできないのが現状です。

一方で、Exnessはボーナスを開催しないことで、浮いたコストを取引条件の改善につなげています。たとえば、ボーナスがない代わりにスプレッドはとても狭く、そしてレバレッジは業界一高くなっています。

Exnessは明確な理由があってボーナスキャンペーンを開催していないので、その点については理解をしておきましょう!

なお、Exnessにボーナスがない理由についてはExnessのボーナスキャンペーンでさらに詳しく解説しています。会員限定のキャッシュバックプログラムも紹介しているので、興味がある方は続けて読んでみてください。

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口座残高によってレバレッジ制限がかかる

有効証拠金残高最大レバレッジ
999ドルまで無制限(21億倍)
1,000ドル〜4,999ドル2,000倍
5,000ドル〜29,999ドル1,000倍
30,000ドル以上500倍
Exnessの証拠金残高によるレバレッジ制限

Exnessでスキャルピングをするデメリット2つ目は「口座残高によってレバレッジ制限がかかる」ことです。

Exnessは、証拠金残高が1,000ドル相当を超えると最大レバレッジが無制限から2,000倍に制限されます。特にハイレバスキャルピングで資金を増やしたい方は、入金する額もなるべく抑えるようにしましょう。

なお、証拠金残高には含み益もカウントされます。つまり、入金額と含み益を足し合わせた金額が1,000ドル相当を超えるとレバレッジ制限がかかります。

一方でExnessは、ポジション保有中の出金や資金移動が認められています。証拠金残高が1,000ドル相当を超えそうになったら、適宜出金するか別口座に資金移動しましょう!

Exnessのレバレッジ制限やレバレッジ規制については、Exnessのレバレッジ制限・規制まとめでも詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。

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Exness(エクスネス)のスキャルピングにおすすめの口座タイプ

Exness(エクスネス)のスキャルピングにおすすめの口座タイプ

Exness(エクスネス)でスキャルピングをするなら、どの口座タイプを選べば良いのでしょうか?

条件別にまとめると、おすすめの口座タイプは次のとおりです。

  1. 幅広い銘柄でスキャルピングをするなら「ロースプレッド口座」がおすすめ
  2. メジャー通貨ペアでスキャルピングをするなら「ゼロ口座」がおすすめ

それぞれ順番に紹介します!

(※Exnessの5種類の口座タイプについては、Exness(エクスネス)の口座タイプ比較で解説しているので参考にしてみてください。)

幅広い銘柄でスキャルピングをするなら「ロースプレッド口座」がおすすめ

まず、幅広い銘柄でスキャルピングをするならExnessの「ロースプレッド口座」がおすすめです。

なぜなら、ロースプレッド口座はすべての通貨ペアのスプレッドがまんべんなく狭いからです。

ロースプレッド口座は、スプレッドに加えて外付けの手数料が往復1ロットあたり最大7ドル(=7pips)かかります。ただし、この取引手数料を含めてもスプレッドは全口座タイプのなかで最狭レベルです。

また、アップルやアリババなどの株式銘柄は、取引手数料無料でトレードすることができます。

メジャー通貨ペアだけを見ると次に紹介するゼロ口座に軍配が上がりますが、CFDを含めた幅広い銘柄でスキャルピングトレードをするならロースプレッド口座がおすすめですよ!

メジャー通貨ペアでスキャルピングをするなら「ゼロ口座」がおすすめ

続いて、メジャー通貨ペアでスキャルピングをするなら「ゼロ口座」がおすすめです。

なぜなら、ゼロ口座はメジャー通貨ペア30銘柄を1日の取引時間帯の95%でスプレッドなしでトレードできるからです。

具体的に、メジャー通貨ペアとは以下の銘柄です。

メジャー通貨ペア

AUDUSD・EURAUD・NZDJPY・EURUSD・EURCAD・NZDCAD・GBPUSD・EURCHF・NZDCHF・NZDUSD・EURGBP・GBPNZD・USDCAD・EURJPY・CHFJPY・USDCHF・EURNZD・CADCHF・USDJPY・GBPAUD・AUDGBP・AUDJPY・GBPCAD・AUDCHF・CADJPY・GBPCHF・AUDCAD・GBPJPY

ドル円をはじめ、ユーロドルやユーロ円など日本人トレーダーに人気の通貨ペアもゼロスプレッドでトレード可能です。

CFDや仮想通貨・貴金属などではなく、上記のメジャー通貨ペアに集中してスキャルピングトレードをしたい方にはゼロ口座がおすすめですよ!

メジャー通貨ペアをトレードするときは「ゼロ口座」、メジャー通貨ペア以外のCFD銘柄などもトレードするときは「ロースプレッド口座」といった形で使い分けてみてください。

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Exness(エクスネス)のスキャルピングに関するよくある質問と回答

Exnessはスキャルピングを禁止していますか?

Exness(エクスネス)はスキャルピングを公式に認めています。

Exnessはレバレッジ無制限でスキャルピングをすることはできますか?

Exnessは条件さえ満たしていればレバレッジ無制限でスキャルピングトレードが可能です。

ExnessはEA(自動売買システム)でスキャルピングトレードをしても問題ありませんか?

ExnessではEA(自動売買システム)の利用も認められているため、スキャルピングトレードをしても何ら問題ありません。

Exnessでスキャルピングをするのにおすすめの口座タイプはありますか?

Exnessでスキャルピングをするならロースプレッド口座がおすすめです。スキャルピングにおすすめの口座については、海外FXスキャルピング比較もご覧ください。

Exnessはスキャルピングでもキャッシュバックを受け取れますか?

Exnessはスキャルピングでもキャッシュバックを受取可能です。詳しくは、Exnessのキャッシュバック口座を続けて読んでみてください。

【まとめ】Exness(エクスネス)はスキャルピングトレードがおすすめ

Exness(エクスネス)のスキャルピング取引について解説してきました。

スプレッドだけを見るのであれば、比較したときにも紹介したThreeTraderがベストでしょう。

一方で、Exnessは狭いスプレッドに加えて無制限のレバレッジ・ロスカット水準0%など、スキャルピングトレーダーにとってどこよりも有利な環境で取引することができます。

よって、スキャルピングをするなら間違いなくExnessが一番おすすめの口座だと言えますよ!

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この記事を書いた人

Vantage Mediaは、Vantage Prime Trading Limitedが監修・運営するインターネットメディアです。Vantage Media編集部は実際に海外FX業者のオフィスを訪問し、担当者との情報交換で得た情報をもとに記事を執筆しています。Vantage Mediaでは、海外FX業者の使い方からボーナス・レバレッジ・スプレッドといった詳しい情報について、正確性・迅速性に重点を置いて解説しています。

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