現物株を保有しています。指数または個別株CFDで合理的にヘッジするには?
現物の保有資産の価格変動リスクを相殺するため、CFDの売り建てポジションを利用するトレーダーもいます。これは一般にヘッジと呼ばれます。
CFDによるヘッジの一般的な仕組み:
- ポートフォリオの総額に推定ベータ値を掛け、相殺したい市場リスクに相当する想定元本を見積もります。
- 広く市場全体を対象にする場合は指数CFD、特定の銘柄を対象にする場合は個別株CFDを利用できます。
カバーできないリスク:
- 指数CFDによる広範なヘッジでは、個々の保有銘柄に固有のリスクまでは相殺できません。主に市場やセクター全体のリスクを対象にします。
注意点:
- ヘッジするCFDにも、スプレッド、取引手数料、売り建てポジションの翌日持ち越し費用がかかります。
まずベータ値で調整した想定元本を計算し、広範な市場リスクを抑えたいか、特定の銘柄を対象にしたいかに応じて、指数CFDと個別株CFDを選びます。