TitanFX(タイタンFX)の口座タイプは、Zeroスタンダード口座・Zeroマイクロ口座・Zeroブレード口座の全3種類です。
3つの口座タイプはどちらも取引コストがとても安く設定されていますが、違いを理解して使い分けないと手数料で大きく損をしてしまいます。
本記事では、TitanFXの3つの口座タイプの特徴や違い・選び方の注意点までを詳しく解説します!
なお、まだTitanFXで口座開設したことがない場合は、TitanFX(タイタンFX)の口座開設方法と手順を参考に新規登録してみてくださいね。
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TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ3種類の比較表
口座タイプ | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ブレード口座 |
---|---|---|---|
通貨単位 | 100,000通貨 | 1,000通貨 | 100,000通貨 |
口座の基本通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル |
取扱銘柄 | 為替・仮想通貨・貴金属・株価CFD・米国株式 | 為替・仮想通貨・貴金属 | 為替・仮想通貨・貴金属・株価CFD・米国株式 |
最大レバレッジ | 500倍 | 1,000倍 | 500倍 |
スプレッド | 最低1.0pips~ | 通貨ペアによる | 最低0.0pips~ |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 往復7ドル (0.7pips) |
初回最低入金額 | $200相当 | 設定なし | $200相当 |
最低ロット数 | 0.01ロット | 0.1ロット | 0.01ロット |
最大ロット数 | 100ロット | 100ロット | 100ロット |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4・MT5 |
ホームページ | 口座開設する | 口座開設する | 口座開設する |
TitanFX(タイタンFX)が提供している3つの口座タイプの比較表は上のとおりです。
まずは各口座タイプの特徴とそれぞれの違いについて見ていきましょう!
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ3種類の特徴と違い
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ3種類の特徴と違いを紹介します。
それぞれ順番に見ていきましょう!
Zeroスタンダード口座の特徴
口座タイプ | Zeroスタンダード口座 |
---|---|
通貨単位 | 100,000通貨 |
口座の基本通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル |
取扱銘柄 | 為替・仮想通貨・貴金属・株価CFD・米国株式 |
最大レバレッジ | 500倍 |
スプレッド | 最低1.0pips~ |
取引手数料 | 無料 |
初回最低入金額 | $200相当 |
最低ロット数 | 0.01ロット |
最大ロット数 | 100ロット |
ロスカット水準 | 20% |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
ホームページ | 口座開設する |
- STP方式でリクオート(約定拒否)がない。
- 取引手数料無料でトレードできる。
- 最低1.0pipsからの低スプレッドでトレードできる。
TitanFXのZeroスタンダード口座は、シンプルな取引条件が特徴の口座タイプです。
発注方式にNDD・STP方式を採用しており、リクオート(約定拒否)が発生せず、取引手数料も無料です。初めてTitanFXを使うという方にとっては、非常に取引しやすい口座となっています。
また、他の海外FX業者のスタンダード口座と比較しても、Zeroスタンダード口座の最低1.0pipsというスプレッドは非常に狭く設定されていますよ!
Zeroマイクロ口座の特徴
口座タイプ | Zeroマイクロ口座 |
---|---|
通貨単位 | 1,000通貨 |
口座の基本通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル |
取扱銘柄 | 為替・仮想通貨・貴金属 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド | 通貨ペアによる |
取引手数料 | 無料 |
初回最低入金額 | 設定なし |
最低ロット数 | 0.1ロット |
最大ロット数 | 100ロット |
ロスカット水準 | 20% |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
ホームページ | 口座開設する |
- 約定スピードはミリ秒単位の超高速。
- 1ロット1,000通貨でトレードできる。
- 取引条件(銘柄数やスプレッドなど)には制限がある。
TitanFXのZeroマイクロ口座は、小ロット・小額で取引を始められる口座タイプです。
1ロットが1,000通貨なので、スタンダード口座やブレード口座の100分の1のロット数でトレードすることができ、損失額もその分小さくなります。
また、初回最低入金額は設定されていないため、小額しか入金できないトレーダーとっても使いやすい口座タイプとなっています。
ただし、取扱銘柄数が少なくスプレッドも広いというデメリットもあるため、注意が必要ですよ!
Zeroブレード口座の特徴
口座タイプ | Zeroブレード口座 |
---|---|
通貨単位 | 100,000通貨 |
口座の基本通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル |
取扱銘柄 | 為替・仮想通貨・貴金属・株価CFD・米国株式 |
最大レバレッジ | 500倍 |
スプレッド | 最低0.0pips~ |
取引手数料 | 往復7ドル (0.7pips) |
初回最低入金額 | $200相当 |
最低ロット数 | 0.01ロット |
最大ロット数 | 100ロット |
ロスカット水準 | 20% |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
ホームページ | 口座開設する |
- 約定スピードはミリ秒単位の超高速。
- 業界最狭レベルのスプレッドで取引できる。
- 1ロットあたり往復で7ドル(0.7pips)の取引手数料がかかる。
TitanFXのZeroブレード口座は、海外FX業者の中でもトップクラスの取引コストの安さを誇る口座タイプです。
発注方式にNDD・ECN方式を採用しており、全ての取り扱い銘柄が業界最狭レベルのスプレッドで取引可能となっています。
注文はミリ秒単位で約定するため、特にスキャルピングトレーダーをはじめとする多くのプロトレーダーに愛用されている口座でもあります。
1ロット当たり往復7ドル(0.7pips)の取引手数料がかかりますが、トータルの取引コストで見ればZeroスタンダード口座よりも安くなっていますよ!
各口座タイプの違い
口座タイプ | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ブレード口座 |
---|---|---|---|
通貨単位 | 100,000通貨 | 1,000通貨 | 100,000通貨 |
取扱銘柄 | 為替・仮想通貨・貴金属・株価CFD・米国株式 | 為替・仮想通貨・貴金属 | 為替・仮想通貨・貴金属・株価CFD・米国株式 |
最大レバレッジ | 500倍 | 1,000倍 | 500倍 |
スプレッド | 最低1.0pips~ | 通貨ペアによる | 最低0.0pips~ |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 往復7ドル (0.7pips) |
初回最低入金額 | $200相当 | 設定なし | $200相当 |
TitanFXの3つの口座タイプの違いだけをまとめたのが上の表です。
Zeroスタンダード口座は、TitanFXのなかで最もベーシックな口座タイプです。
Zeroマイクロ口座は小ロット・小額で取引できますが、取扱銘柄が少なくスプレッドも広い口座タイプとなっています。
Zeroブレード口座は最低スプレッドが0.0pipsとなっているものの、1ロットの取引ごとに合計7ドル(0.7pips)の手数料がかかります。
結論、取引手数料はかかりますが、総コストで見るとZeroブレード口座がもっとも良い条件でトレードすることができますよ!
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TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ3種類をおすすめする人
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ3種類がそれぞれどんなトレーダーにおすすめなのか紹介します。
それぞれ順番に見ていきましょう!
Zeroスタンダード口座をおすすめするトレーダー
- EA(自動売買システム)ではなく裁量で取引するトレーダー
- 取引量はあまり多くないトレーダー
- 手数料をそこまで気にしないトレーダー
TitanFXのZeroスタンダード口座は、上記のようなトレーダーにおすすめの口座タイプです。
Zeroスタンダード口座のスプレッドは、Zeroブレード口座に比べると広く設定されています。
そのため、取引量が多くないトレーダーやそこまで取引コストを気にしないスイングトレーダーには、Zeroスタンダード口座がおすすめですよ!
Zeroマイクロ口座をおすすめするトレーダー
- FXを始めたばかりのトレーダー
- 小額で取引を始めたいトレーダー
- 手数料をそこまで気にしないトレーダー
TitanFXのZeroマイクロ口座は、上記のようなトレーダーにおすすめの口座タイプです。
Zeroマイクロ口座は、スタンダード口座やブレード口座に比べて小額で取引を始めることができます。
そのため、まだFXの経験が浅い初心者や小額で取引をはじめたいトレーダーには、Zeroマイクロ口座が最もおすすめですよ!
Zeroブレード口座をおすすめする人
- 取引コストが重要なスキャルピングトレーダー/デイトレーダー
- EA(自動売買システム)を稼働させたいトレーダー
- 取引量の多いトレーダー
TitanFXのZeroブレード口座は、上記のようなトレーダーにおすすめの口座タイプです。
Zeroブレード口座は機関投資家レベルのトレード環境が使える口座タイプです。取引手数料は発生するものの、取り扱い銘柄の全てが業界最狭の低スプレッドで取引できます。
そのため、取引コストや約定力をシビアに見るスキャルピングトレーダーや、EA(自動売買システム)で取引するトレーダーには圧倒的にZeroブレード口座がおすすめですよ!
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TitanFX(タイタンFX)の口座タイプを確認・変更する手順
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプを確認・変更する手順について解説します。
それぞれ順番に見ていきましょう!
口座タイプを確認する手順
まずはTitanFXの公式サイトから、マイページ(クライアントキャビネット)にログインしましょう!
なお、マイページのログイン画面はTitanFX公式サイトの右上にある「キャビネットログイン」から進むことができます。
マイページにログインすると、上の写真のようにダッシュボードを開きます。
取引口座の「口座タイプ」に、Zeroスタンダード口座なら「Standard」・Zeroマイクロ口座なら「マイクロ」・Zeroブレード口座なら「Blade」と記載されていますよ!
TitanFXの口座タイプを確認する流れは以上になります。
口座タイプを変更する手順
まずはTitanFXの公式サイトから、マイページ(クライアントキャビネット)にログインしましょう!
なお、マイページのログイン画面はTitanFX公式サイトの右上にある「キャビネットログイン」から進むことができます。
鉛筆マークを押すと、上の写真のように取引口座の詳細を変更できる画面が表示されます。
「口座タイプ」から、変更したい別の口座タイプを選択しましょう!
口座タイプを選択したら、画面上にある緑色のチェックマークを押します。
緑色のチェックマークを押すと、即時で口座タイプが変更されますよ!
TitanFXの口座タイプを変更する流れは以上になります。
なお、マイページにある「口座の追加」からも別の口座タイプの取引口座を開設することができます。
例えば取引ツールやレバレッジ・基本通貨など、その他の条件も一緒に変更したい場合は追加口座を開設するほうが簡単ですよ!
TitanFXの追加口座については、TitanFXの追加口座開設方法でより詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
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TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ選びに関する注意点
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ選びに関する注意点を2つ解説します。
それぞれ順番に見ていきましょう!
Zeroブレード口座は往復7ドルの取引手数料がかかる
まず1つ目の注意点は「Zeroブレード口座は往復7ドルの取引手数料がかかる」ことです。
Zeroブレード口座は、TitanFXの提携する50以上の金融機関が参加する市場へそのまま注文が流れる、NDD・ECN方式を採用しています。NDD・ECN方式はFX業者によるスプレッドの上乗せがない代わりに、取引手数料の支払いが必要となります。
TitanFXではエントリーと決済のタイミングでそれぞれ1ロットあたり3.5ドル、合計で7ドルの取引手数料がかかるので注意が必要です!
なお、TitanFXのスプレッドについてはTitanFXのスプレッド・手数料一覧でまとめて紹介しているので参考にしてみてください。
合計15口座まで追加口座を開設することができる
続いて、2つ目の注意点は「合計15口座まで追加口座を開設することができる」です。
TitanFXでは、スタンダード口座・マイクロ口座・ブレード口座を合わせて、15口座まで無条件で口座開設できます。
TitanFX公式ホームページより引用
TitanFXでは口座タイプはもちろん、レバレッジや取引ツールの異なる口座を1アカウントにつき最大で15口座まで保有することができます。
例えばトレード手法別に口座を分けたり、EA(自動売買システム)を稼働させるための別口座を開設して取引することも可能です。
追加口座はTitanFXのマイページからいつでも開設できるので、ぜひ複数口座を使って資金を効率よく運用してくださいね!
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TitanFX(タイタンFX)の口座タイプに関するよくある質問と回答
【まとめ】TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ比較
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ3種類について解説してきました。
TitanFXでは、どの口座タイプでも安い取引コストでトレードすることが可能です。ただし、TitanFXの特徴でもある取引コストを見ると、Zeroブレード口座がもっとも安くなっています。
特に海外FXの利用経験がある方やスキャルピングトレーダーの方は、現在利用している口座からすぐにTitanFXのZeroブレード口座に乗り換えることをおすすめしますよ!
それでは、改めてTitanFXの口座タイプ比較表を載せておきます。
口座タイプ | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ブレード口座 |
---|---|---|---|
通貨単位 | 100,000通貨 | 1,000通貨 | 100,000通貨 |
口座の基本通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル | 日本円・米ドル・ユーロ・シンガポールドル |
取扱銘柄 | 為替・仮想通貨・貴金属・株価CFD・米国株式 | 為替・仮想通貨・貴金属 | 為替・仮想通貨・貴金属・株価CFD・米国株式 |
最大レバレッジ | 500倍 | 1,000倍 | 500倍 |
スプレッド | 最低1.0pips~ | 通貨ペアによる | 最低0.0pips~ |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 往復7ドル (0.7pips) |
初回最低入金額 | $200相当 | 設定なし | $200相当 |
最低ロット数 | 0.01ロット | 0.1ロット | 0.01ロット |
最大ロット数 | 100ロット | 100ロット | 100ロット |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4・MT5 |
ホームページ | 口座開設する | 口座開設する | 口座開設する |
本記事は以上になります。
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