Exness（エクスネス）で実際にトレードを始めるためには、本人確認が必須です。
一方で、Exnessの本人確認（KYC）の流れや必要書類はほかの海外FX業者と異なる点が多いです。本人確認がスムーズに進まないと、せっかくの取引チャンスを逃して数万円単位の機会損失がでてしまうこともあるでしょう。
本記事では、Exnessの本人確認のやり方と必要書類のアップロード方法を、写真付きでどこよりもわかりやすく解説します！
なお、まだExnessで口座開設していない方はExnessの口座開設方法と手順を参考に、新規登録してからこの記事に戻ってきてくださいね。
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Exness(エクスネス)で本人確認するべき理由
Exness（エクスネス）で本人確認するべき理由を最初に解説しておきます。
具体的には、次の4つの理由から本人確認は今すぐに完了するべきです！
それぞれ順番に解説します。
本人確認をしないと入出金・取引ができない
Exnessで本人確認するべき1つ目の理由は「本人確認をしないと入出金・取引ができない」からです。
Exnessでは、本人確認をしないと入金や出金・実際にトレードを始めることはできません。
特にすぐ取引を始めたい場合は、口座開設ができたらそのまま会員マイページで本人確認まで済ませてしまうことをおすすめします！
本人確認をしないと入金限度額が解除されない
| 本人確認 | 入金限度額 |
|---|---|
| 口座開設完了 | 入金・取引はできない |
| メールアドレス・電話番号・個人情報の登録 | 20,000ドル相当まで |
| 身分証明書の認証 | 50,000ドル相当まで |
| 住所確認書類の認証 | 限度額なし |
Exnessで本人確認するべき2つ目の理由は「本人確認をしないと入金限度額が解除されない」からです。
Exnessでは、口座開設後の本人確認の状態によって入金限度額が決められています。
具体的には、メールアドレスと電話番号・個人情報の登録で最大20,000ドルまで、身分証明書の認証で最大50,000ドルまで入金可能です。
一方で、金額の上限なく入金するには住所確認書類の提出および認証が必須です。本人確認をするときは、一気に最後まで完了させてしまうのがおすすめですよ！
初回入金日から30日以内に本人確認を完了させないと口座凍結になる
Exnessで本人確認するべき3つ目の理由は「初回入金日から30日以内に本人確認を完了させないと口座凍結になる」からです。
Exnessでは口座開設後にメールアドレスや電話番号・個人情報の認証さえ済んでいれば、上限額はあるものの入金してトレードすることは可能です。
しかし、初回の入金日から30日が経ったタイミングで本人確認がすべて完了していないと口座凍結となり、入出金やトレードができなくなってしまいます。
口座凍結を防ぐためにも、可能な限り早く本人確認を完了させておくようにしましょう！
クレジットカード（JCBカード）の入金に本人確認が必須
Exnessで本人確認するべき4つ目の理由は「クレジットカード（JCBカード）の入金に本人確認が必須」だからです。
Exnessでは、クレジットカードブランドの「JCB」を使って口座に入金することができます。一方で、本人確認が済んでいないとクレジットカード・デビットカードは利用することができません。
JCBカードでの入金を考えている場合は、まず最初にExnessの本人確認を完了させるようにしましょう！
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Exness(エクスネス)の本人確認に必要な書類
Exness（エクスネス）の本人確認に必要な書類を紹介します。
Exnessの本人確認には、次の2種類の書類が必要となります！
それぞれ順番に見ていきましょう。
身分証明書
まず最初に必要な本人確認書類は「身分証明書」です。
Exnessで身分証明書として利用できるのは、次の4つの書類になります。
- パスポート
- マイナンバーカードの両面
- 運転免許証の両面
- 在留カード の両面
上記の身分証明書を、JPEG・PNG・PDF・BMPのいずれかのファイル形式で、64MB以下のサイズで提出する必要があります。
身分証明書に関する注意点
身分証明書として提出する書類は、次の条件を満たしている必要があります。
- 手書きは不可。
- 政府が発行した証明書であること。
- 有効期限が１ヶ月以上あること。
- 氏名、写真、生年月日の3つが記載されていること。
- 文書の4つの角がすべて表示されているもの。
条件を満たしていなかったり画像が不鮮明だと、再提出を求められます。
手間を増やさないようにするためにも、一発でクリアできる身分証明書を用意しておきましょう！
住所確認書類
続いて必要な書類は「住所確認書類」です。
実際にExnessで住所確認書類として利用できる書類は、次のとおりです。
- 国民健康保険証 (有効期限が1ヶ月以上であれば可）
- マイナンバーカード（有効期限が1ヶ月以上であれば可）
- 在留カード の両面（有効期限が1ヶ月以上であれば可）
- 免許証（有効期限が1ヶ月以上であれば可）
- 在留証明書
- 銀行口座明細書
- 電気代や水道代などの公共料金の領収証
- クレジットカード明細
- 住民票
特に再提出の原因として多いのが「有効期限が1ヶ月以上ある」という条件を満たしていないケースです。
提出するまえに、住所確認書類の有効期限はしっかり確認しておくようにしましょう！
住所確認書類の注意点
住所確認書類として提出する書類は、次の条件を満たしている必要があります。
- 手書き不可
- 過去6ヵ月以内に発行（※もしくは有効期限が一ヶ月以上先であることが確認できるもの）
- 氏名、住所、発行日の記載
- 文書の4つの角がすべて表示されているもの
提出する住所確認書類は、発行から6ヶ月以内であることが条件となっています。
再提出とならないよう、住所確認書類もあらかじめ発行日や有効期限を前もって確認しておくようにしましょう！
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Exness(エクスネス)の本人確認手順
Exness（エクスネス）の本人確認手順を、写真付きで解説します！
本人確認（KYC）の手順は次のとおりです。
「実際に取引する」へ進む
Exnessの会員マイページにログインしたら、ページの上部にある「実際に取引する」に進みましょう。
メールアドレスを認証する
上の写真のような画面が開くので、「コードを受信する」を押しましょう。
すると、登録したメールアドレスに「確認コード」というメールが届くので、6ケタの数字を「メールからの認証コード」に入力して続行を押します。
電話番号認証をする
続いて、メールアドレスの認証と同じ手順で電話番号を認証します。
「コードを受信する」を押すと、SMS（ショートメッセージ）もしくは音声通話でコードが送られてきます。
6ケタのコードを入力して「続行」を押しましょう！
個人情報を入力する
続いて、上から名前・名字・生年月日・住所を入力しましょう。終わったらさいごに「続行」を押します。
プロフィール認証までが完了
上の写真のように「完了です！」という表示が出れば、プロフィール認証までは済んだことになります。
この時点で最大2,000ドル相当（＝約240,000円）までの入金と取引は可能ですが、せっかくなので本人確認を最後まで完了させましょう！
「認証を完了させる」に進みます。
プロフィールを入力する
上の写真のような画面に移るので、雇用状況や取引経験・財産総額などのプロフィールを記入・選択します。
最後まで入力ができたら「続行」というボタンを押しましょう！
「書類をアップロード」に進む
続いて、上の写真のような画面が開くので「書類をアップロード」に進みます。
もし名前が間違っている場合は、「編集」ボタンを押して直しておきましょう！
本人確認書類をアップロードする
上の写真のような画面に移ります。身分証明書の発行国と、提出する身分証明書の種類をそれぞれ選択しましょう。
続いて「身分証明書を撮影してください」というところから書類をアップロードします。なお、パスポート以外の身分証明書は、表面だけでなく裏面も提出する必要があります。
アップロードができたら「書類を送信」に進みます。
住所確認書類をアップロードする
続いて、住所確認書類をアップロードしましょう。
もし氏名や住所・発行日／有効期限などが裏面にかかれている場合は、表面のアップロード後に表示される「別のページをアップロード」から提出します。
終わったら「書類を送信」に進みましょう！
本人確認書類の審査が始まる
「提出頂いた資料は検証中になります。」という画面が表示されます。
Exnessが本人確認書類を審査しているので、終わるまで待ちましょう！
本人確認書類の審査が完了！
上の写真のように、会員マイページの一番上に「お客様の書類は正常に承認されました！」という表示がでていれば、本人確認書類の審査は完了です。
以上で、取引や入金にいっさいの制限がなくなりますよ！
Exnessの本人確認手順は、以上の流れになります。
書類が手元にあれば5分ほどで完了するので、本人確認は早めに済ませておきましょう！
本人確認が終わったら、続いてExnessの口座に証拠金を入金します。Exnessの入金方法については、Exness(エクスネス)の入金方法10選でまとめているので参考にしてみてください。
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Exness(エクスネス)の本人確認に関する注意点
Exness（エクスネス）の本人確認に関する注意点を解説します。
具体的には、次の3つです。
それぞれ順番に見ていきましょう！
免許証なら1枚で身分証明書と住所確認書類として使うことができる
まず1つ目の注意点は「免許証なら1枚で身分証明書と住所確認書類として使うことができる」ことです。
一般的な海外FX業者では、身分証明書と住所確認書類は別々の書類を提出する必要があります。しかし、Exnessでは身分証明書と住所確認書類としてどちらも運転免許証を提出することが認められています。
運転免許証を持っていれば、Exnessの本人確認手続きは3分ほどで完了しますよ！
本人確認書類の審査には数分〜最大24時間かかる
続いて、2つ目の注意点は「本人確認書類の審査には数分〜最大24時間かかる」ことです。
本人確認書類の提出が完了したタイミングで表示される上の写真のように、審査には通常3～7分・最大で24時間かかります。
もし審査の結果が24時間経っても届かない場合は、Exnessの公式サイトから日本語サポートデスクに問い合わせてみましょう！
複数アカウントの登録には同一書類を利用することができる
さいごに、3つ目の注意点は「複数アカウントの登録には同一書類を利用することができる」ことです。
Exnessは、メールアドレスさえ変えればいくつでも複数アカウント（別アカウント）を作成可能です。
そして、別アカウントを認証する場合でも、同じ身分証明書や住所確認書類を使いまわして提出することが認められています。
特に免許証があれば、1枚だけで何個のアカウントでも認証することができますよ！
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Exness(エクスネス)の本人確認に関するよくある質問と回答
【まとめ】Exness(エクスネス)の本人確認手順
Exness（エクスネス）の本人確認手順を解説してきました。
Exnessでトレードを始めるなら、本人確認はすぐに済ませてしまいましょう。特に、本人確認が済んでいない状態で30日が経つと口座は自動で凍結されてしまいます。
免許証1枚あれば最短10分ほどで終わるので、Exnessの会員マイページから今すぐ完了させましょう！
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本記事は以上です。
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