BINANCE(バイナンス)では、仮想通貨のレバレッジ取引が可能です。
レバレッジ取引を利用すると少ない資金で大きなリターンを狙える反面、リスク管理を徹底しないと多額の損失が出てしまう可能性があります。
本記事では、BINANCEのレバレッジ取引の方法や注意点をどこよりもわかりやすく解説します!


BINANCEの日本人向けサービスは、銘柄数も少なくレバレッジも低いためおすすめできません。
そのため、日本人でも安心して利用できるBybit(バイビット)への乗り換えがおすすめです。今ならBybitで新規登録して入金・取引すると、最大30,000USDTのボーナスがもらえます。
当サイト限定リンクから、ぜひBybitに登録して豪華なボーナスを受け取ってくださいね!
\ 入金+取引で最大450万円がもらえる! /
BINANCE(バイナンス)のレバレッジ取引の特徴


BINANCE(バイナンス)のレバレッジ取引の特徴は以下の5つです。
- レバレッジは最大125倍
- 100以上の銘柄でレバレッジ取引可能
- ロスカット(ゼロカット)システムを採用
- 分析ツールが優秀
- 手数料が安い
1つずつ確認していきましょう!
レバレッジは最大125倍
BINANCEは、自己資金に最大125倍のレバレッジをかけて取引できる仮想通貨取引所です。
- レバレッジとは?
-
レバレッジは「てこの原理」に由来しており、仮想通貨取引においては「証拠金の数倍の取引ができる仕組み」を指す。
つまり、1万円の元金に125倍のレバレッジをかけた場合、125万円分もの取引ができる計算になります。
ただし、BINANCEは2021年7月26日に新規ユーザーの最大レバレッジを20倍に変更したことを発表しました。具体的には、登録された先物アカウントが作成から60日未満のユーザーは最大20倍のレバレッジ制限が課され、60日以降から徐々に増加していきます。
レバレッジが引き下げられたとは言え、100倍以上のハイレバレッジを求めない方には十分満足のいくレバレッジ水準です。
国内取引所にいたっては基本的に最大レバレッジが2倍までなので、大きな金額を動かしたい方はBINANCEで取引するのがおすすめですよ!
100以上の銘柄でレバレッジ取引可能
BINANCEでは、100以上もの銘柄でレバレッジ取引を行うことができます。
取引所 | 銘柄数 | レバレッジ取引ができる主な銘柄 |
---|---|---|
bitFlyer(ビットフライヤー) | 1銘柄 | BTC |
GMOコイン | 10銘柄 | BTC/ETH/XRP |
DMM Bitcoin(DMMビットコイン) | 22銘柄 | BTC/ETH/XRP/AVAX/LTC |
一部の国内取引所におけるレバレッジ対応銘柄は、上の表のとおりです。
国内取引所では、レバレッジに対応している銘柄が多くても約20銘柄となっており、選択肢はあまり多くありません。
一方、BINANCEであればマイナーな通貨も含めた100種類以上の銘柄でレバレッジ取引を行えるため、多くの選択肢の中から銘柄を選ぶことができますよ!
ゼロカットシステムを採用
BINANCEはゼロカットシステムを採用しています。
ゼロカットシステムによってユーザーの損失は入金額の範囲におさまるため、追加で証拠金を入金する「追証」の心配がありません。


「追証をするために借金してしまった」といったリスクもないので、安全にレバレッジ取引を行いたい方はBINANCEの利用をおすすめしますよ!
なお、BINANCEのゼロカットシステムについては、BINANCEのゼロカットシステムまとめで詳しく解説しているので参考にしてみてください。
分析ツールが優秀
BINANCEは分析ツールが優秀です。
豊富なインジケーターや描画ツールが備わっており、プロのトレーダーも愛用している本格的な分析ツールを使用することができます。
また、BINANCEは世界中で利用されている高機能チャート「Trading View」を採用しています。
Trading Viewはオリジナルチャートよりも豊富な分析ツールを兼ね備えているため、より多くのツールを使用してチャート分析を行うことが可能です。
手数料が安い
BINANCEは、取引手数料の安さも特徴です。
BINANCEの基本取引手数料は0.1%となっており、国内取引所などと比べると非常に安くなっています。
さらに、BINANCEが発行するバイナンスコイン(BNB)を使用すると、手数料が0.075%まで引き下げられます。
また、直近30日間の取引量におうじてユーザーレベルが上がると手数料はさらに安くなるので、取引をすればするほどお得に利用することができますよ!
\ 海外で最も利用されている取引所はこちら! /
BINANCEのレバレッジ取引は2種類


BINANCE(バイナンス)で利用できるレバレッジ取引は、マージン取引と先物取引の2種類です。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
マージン取引
マージン取引は、自己資金を担保に取引所からお金を借り、そのお金でトレードをおこなう取引方式です。
自己資金以上の金額で取引をおこなえるため、より多くの利益を狙うことができます。
ただし、マージン取引は損失額が大きくなりやすかったり、取引所からお金を借りる際は「金利」が発生したりするので注意が必要です。
なお、マージン取引ではレバレッジが3~5倍に固定されています。レバレッジを20倍まで引き上げて取引したい方は、後述する「先物取引」の利用をおすすめしますよ!
先物取引
先物取引とは、あらかじめ売買する金額と期限を決めてから行う取引方法のことです。
先物取引では、空売り(ショート)によって売りポジションを建てられるため、マーケットが下落基調のときでも利益を狙うことができます。
BINANCEの先物取引は以下の2種類です。
- USDⓢ-M先物(永久先物取引)
- COIN-M先物(四半期先物取引)
それぞれ見ていきましょう!
USDⓢ-M先物(永久先物取引)
「USDⓢ-M先物」は決済期限が無く、BINANCEに強制決済されるまではポジションを持ち続けられます。
決済期限が無いので、理想の利確タイミングになるまで取引を続けやすいのがメリットですが、一方でマーケットが下落し続けると損失が膨らんでしまうリスクがあります。
なお「USDⓢ-M先物」では「テザー(USDT)」もしくは「バイナンスUSD(BUSD)」のみ利用可能です。
COIN-M先物(四半期先物取引)
「COIN-M先物」では、四半期(3ヶ月)などの決済期限が設けられています。
決済期限までにポジションを決済しなければいけないのはデメリットですが、その分「USDⓢ-M先物」よりも手数料が安めに設定されているのがメリットです。
なお「COIN-M先物」では取引している各仮想通貨を証拠金として使用することができます。
\ 海外で最も利用されている取引所はこちら! /
BINANCEのレバレッジ取引のやり方


BINANCE(バイナンス)のレバレッジ取引のやり方を6ステップで解説します。
なお、今回は先物取引のやり方を解説しますが、マージン取引についても基本的な手順は同じです。
画像付きでわかりやすく解説していくので、順番に進めていきましょう!
「先物取引」のページへアクセスする


BINANCEの口座開設が完了したら、先物取引のページへアクセスします。
BINANCE公式サイトからマイページにログインして「デリバティブ」を選択し、項目の中から「USDⓢ-M 先物」もしくは「COIN-M 先物」を選択しましょう!
クイズに正解する


先物取引のページをひらくと、画面右端に先物アカウントの開設ボタンがあるので選択しましょう。
するとレバレッジ取引に関するクイズが出題されます。クイズを全問正解すると、先物取引を開始することができますよ!
なお、クイズは正解するまで何度でも回答できるため、安心して取り組みましょう。
専用ウォレットに資金を入金する


続いて、専用ウォレットに資金を入金します。
取引画面を下にスクロールすると資産の項目があるので「振替」を選択しましょう。


振替先・コイン・金額を設定して「確認」をクリックすると、資金を入金できます。
なお、場所がわからない場合は、マイページに戻って通常の資産振替を使用しても問題なく入金できますよ!
通貨ペアとレバレッジを選択する


専用ウォレットへの入金が完了したら、通貨ペアとレバレッジを選択します。
通貨ペアは、上の画像の赤枠をクリックすると自由に選択可能です。


また、レバレッジは「20×」をクリックすると調整画面が表示されるので、希望のレバレッジを設定して「承認」をクリックしましょう!
価格と数量を選択して注文する


通貨ペアとレバレッジを設定したら、さいごに価格と数量を選択します。
価格は自分で手入力するか、もしくはオーダーブックの価格をクリックすると自動で入力されます。
数量も入力したら「購入」もしくは「売却」をクリックすると、注文を実行できますよ!
BINANCEのレバレッジ取引の流れは以上になります。
\ 海外で最も利用されている取引所はこちら! /
BINANCEのレバレッジ取引のリスクと注意点


BINANCE(バイナンス)のレバレッジ取引のリスク・注意点は以下の3つです。
- レバレッジ分の損失が大きくなる
- ポジション制限がある
- 資金調達料がかかる
それぞれ見ていきましょう!
レバレッジ分の損失が大きくなる
レバレッジ取引は、自分の持っている資金以上にお金を借りることで、大きな利益を出すことができます。
一方で、高いレバレッジをかければかけるほど、ポジションと逆方向に相場が動いたときの損失も大きくなってしまうのが注意点です。
BINANCEはゼロカットシステムを採用しているので「追証による借金」の心配はありませんが、資産のすべてを失ってしまう可能性は大いにあります。
レバレッジ取引をおこなう際は、投入する資金や適用するレバレッジの大きさに注意するようにしましょう!
ポジション制限がある
BINANCEのレバレッジ取引では、適用するレバレッジにおうじて保有できるポジション数が制限されます。
たとえば「USDⓢ-M先物」におけるBTC/USDTペアの最大ポジション数は、以下の表のとおりです。
レバレッジ | 最大ポジション数 |
---|---|
3倍 | 200,000,000USDT |
25倍 | 1,000,000USDT |
125倍 | 50,000USDT |
適用するレバレッジが大きいほど、最大ポジション数は減少していきます。
ハイレバレッジをかける場合は、保有できるポジション数をあらかじめ確認しておくことをおすすめしますよ!
資金調達料がかかる
BINANCEでは、8時間ごとに資金調達料が発生します。
- 資金調達料とは?
-
ポジションを保有している間に発生する手数料のこと。取引所に支払うのではなく、ユーザー同士でやり取りが行われる。
資金調達料は相場状況によって変動し、価格が大きく動くと資金調達料も大きくなるのが特徴です。
なお、BINANCEの資金調達料は日本時間の「1時・9時・17時」に発生するため、その時間までにポジションを決済しておくと手数料はかかりませんよ!
\ 海外で最も利用されている取引所はこちら! /
BINANCEのレバレッジに関するよくある質問
【まとめ】BINANCEのレバレッジ取引のやり方と手順
BINANCE(バイナンス)のレバレッジ取引のやり方について解説してきました。
BINANCEは100種類以上の仮想通貨のレバレッジ取引に対応しており、さらにはゼロカットシステムが導入されているため追証による借金の心配もありません。
安全にレバレッジ取引を行いたい方は、ぜひBINANCEに登録して取引してみてくださいね!
\ 海外で最も利用されている取引所はこちら! /
本記事は以上になります。
コメント