CFD取引はどう機能し、株式やFXの現物購入と根本的にどう違いますか?
CFD取引の基本的な仕組みはシンプルです。原資産そのものを取得するのではなく、ブローカーとの間で価格差を決済します。この仕組みが、原資産を直接保有する場合とのさまざまな違いにつながります。
主な特徴は以下のとおりです。
原資産の所有権がない: 従来の意味での配当受取権や議決権はありません。配当金については、代わりに現金による調整が行われます。
レバレッジを利用できる: ポジションを保有する際、原資産の価格全額ではなく、証拠金を用意することで取引できます。
現物の受け渡しがない: 物理的な資産を保有しないため、決済は現物の受け渡しではなく、口座への現金調整によって行われます。
なお、議決権や配当金を直接受け取る権利など、原資産の完全な所有権に伴う権利は、原資産を直接保有する場合にのみ得られます。CFDのポジションでは、これらの権利は付与されません。